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2014.10.23

武蔵学園

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NHK・Eテレ『100分 de 名著』のテキストに武蔵学園記念室蔵の掛け軸が掲載されました

NHK・Eテレ『100分 de 名著』11月のテーマは中国古典最高の処世訓といわれる「菜根譚(さいこんたん)」。テキストでは、「菜根譚」という書名の元となったことばを揮毫(きごう)した中村不折の書と、菜根を題材にした湯田玉水の画が掲載されています。

NHK_菜根譚

NHK・Eテレ『100分 de 名著』11月テキスト「菜根譚」

菜根図

左)洋画家で書家の中村不折が書した「人、常に菜根を咬み得ば、即ち百事做すべし」。
右)画家・湯田玉水が描いた「菜根図」。
※写真はテキストに掲載されているものです。版元と撮影者の了解を得て転載しています。撮影はカメラマンの遠藤純氏。

旧制武蔵高等学校二代校長の山川健次郎は『菜根譚』をとても好み、所蔵していました。山川校長はその後、この二幅の軸を尋常科の「愼獨寮」に寄贈、長らく同寮の食堂に掛けられていました。
掲載されました2点の掛け軸は現在、武蔵学園記念室の「山川健次郎展」にてご覧いただけます。

→ 武蔵学園記念室
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