ニュース一覧ヨーロッパ文化学科・小山ブリジット教授監修「平松礼二、睡蓮の池:モネへのオマージュ」展が、ベルリン国立アジア美術館で巡回展示されます

2014.6.6

武蔵大学

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人文学部

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ヨーロッパ文化学科・小山ブリジット教授監修「平松礼二、睡蓮の池:モネへのオマージュ」展が、ベルリン国立アジア美術館で巡回展示されます

昨年、人文学部ヨーロッパ文化学科・小山ブリジット教授が監修、ゲスト・キュレーターを務め、仏・ジヴェルニー印象派美術館で開催された「平松礼二、睡蓮の池:モネへのオマージュ」展が、6月12日(木)より独・ベルリン国立アジア美術館に巡回します。

同展は、ジャポニズムの影響を受けた印象派の画家クロード・モネの世界を、現代日本画壇の重鎮・平松礼二氏がオマージュとして描くものです。昨年の会期中、ジヴェルニー美術館は同館過去最高の入場者数約74,000人を記録するなど、好評を博しました。また、出品作品の多くが同美術館に購入・収蔵されました。そのため、今回はジヴェルニー印象派美術館所蔵コレクションからの出展となります。また、東京・ベルリン友好都市提携20周年を記念するものでもあります。

ベルリン国立アジア美術館は、前身である国立博物館東洋美術部門(ベルリン東洋美術館)の設立から創立108周年を迎え、東洋美術の殿堂とも呼ばれています。ヨーロッパ在住の方、この夏ヨーロッパ方面に行かれる方は、ベルリンで注目を集める同展にぜひお運びください。

展覧会:「平松礼二、睡蓮の池:モネへのオマージュ」 Hiramatsu Reiji. Water Lilies - Homage to Monet
会 場:ベルリン国立アジア美術館 Museum für Asiatische Kunst , Staatliche Museen zu Berlin

会 期:2014年6月12日(木)~8月31日(日)
主 催:在ドイツ日本国大使館、ベルリン国立アジア美術館

(参考記事)
2013.7.16 
人文学部・小山ブリジット教授がゲスト・キュレーターとして参加する「平松礼二、睡蓮の池:モネへのオマージュ」展が、仏・ジヴェルニー印象派美術館にて開催中

2013.9.10
人文学部・小山ブリジット教授監修「平松礼二、睡蓮の池:モネへのオマージュ」展が、新聞・テレビに取り上げられています

小山先生_図録表紙

ジヴェルニー印象派美術館・展覧会図録カバー。
画像をクリックすると拡大し、小山ブリジット教授の略歴がお読みになれます。

0612_平松礼二展@600ピクセル

展覧会パンフレット(独語)

0612_平松礼二展@600ピクセル

展覧会パンフレット(英語。一部独語)
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