ゼミ対抗研究発表大会（通称：ゼミ大会）が開催されました

12/8（土）にゼミ大会が開催されました。
「ゼミの武蔵」を象徴するこのイベントは、学生が1年間の研究成果を発表し、ゼミ間で競いあう毎年恒例の行事です。他のゼミの活動内容を知ることで、新たな発見をし今後のゼミ活動への刺激にもなっています。

審査員は大学教員だけではなく、卒業生をはじめ実社会で活躍されている企業人の方も加わっています。審査員からのコメントには、厳しいものもあり学生の甘さと社会の厳しさを実感する場にもなっています。

今年度の参加ゼミ数は、経済学部34チーム（８ブロック）の参加があり、それぞれのブロックに分かれて研究成果を競いました。

在学生だけでなく高校生、卒業生など多くの来場者がありました。大会後は懇親会が行われ、優勝チームの発表や審査員との交流など、和やかな雰囲気で閉会しました。このゼミ大会に向けて努力してきた成果は、就職に役立つだけでなく、これから社会で活躍していく中で、重要な「価値観」を学生一人ひとりが身につけられた良い機会になりました。

＜＜結果発表＞＞
【経済Aブロック 国際経済・経営】
優勝：杉本ゼミ『インバウンド観光』
準優勝：板垣ゼミ『メディカルツーリズム』

【経済Bブロック 国際経済・経営】
優　勝：黒坂ゼミ『「欧州債務危機」が日本経済に与える影響について』
準優勝：板垣ゼミ『国際経営-世界に進出する企業についての考察』

【経済Cブロック】
優　勝：松川ゼミ『エコフィールド』
準優勝（同票）：後藤ゼミ『農業で儲かるには？脱サラ農家の視点から考察する』
準優勝（同票）：吉田ゼミ『財政政策が家計の効用に与える影響』

【経営Aブロック】
優　勝：松島ゼミ『世界各国の貧困層に向けた入浴施設を建設するBOPビジネス』
準優勝：高橋ゼミ『コミュニティビジネスの担い手を育成するためには』

【経営Bブロック】
優　勝：黒岩ゼミ『大学生に向けたオレンジジュースの新たな販促提案』
準優勝：尾上ゼミ『資生堂の香水事業の新しいマーケティング戦略の提案』

【金融Aブロック】
優勝：徳永ゼミ『経営者と企業価値』
準優勝：茶野ゼミ『CDSプレミアムからみるソブリンリスク』

【金融Bブロック】
優　勝：茶野ゼミ『CDS、債券価格、株価の関係―東日本大震災の影響』
準優勝：安達ゼミ『株式投資』

【会計ブロック】
優　勝：海老原ゼミ『資産除去債務～資産除去債務情報の開示と資本市場～』
準優勝：荒田「木村」ゼミ『債務の時価評価』