本学の経済学部金融学科・
茶野努教授、同経営学科・
土屋直樹准教授らが共訳した『幸福の研究-ハーバード元学長が教える幸福な社会』(東洋経済新報社)が、日経新聞や週刊エコノミストなどで紹介されています。
著者は米ハーバード大学の学長を20年にわたり務めたデレック・ボック氏。
ブータン国王ご夫妻の来日時にも「幸福度」というキーワードが話題になりましたが、フランス、イギリスなど世界的に国内総生産(GDP)一辺倒から、国民総幸福(GNH)へと関心が移ってきています。日本でも幸福度の計算が始まります。
本書は、アメリカの経済・教育・社会・政治問題に切りこんだ話題の書です。
ぜひ、ご一読ください。
◇書評
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日経新聞2011.11.20付→
週刊エコノミスト2011.12.13号(1.45MB)→ 週刊ダイヤモンド 2011.12.17号 「Book Reviews 書林探索」欄 福田慎一東大大学院教授による書評が掲載されています。