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2011.4.7

武蔵大学

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公共広告CM学生賞表彰式行われる(続報)

まだ大震災の混乱の中にある現在、人と人の絆が再認識され、社会的メッセージの意義が見直されつつあります。このような中、3月25日、第7回公共広告CM学生賞表彰式が東京汐留の電通ホールで行われました。本学から出品した「『すいません』より『ありがとう』を」(制作:石原夏果さん、鳴海千穂さん、木村彩那さん、若林舞さん)が公共広告CM学生賞・奨励賞を受賞。表彰式では、石原さんが、奨励賞受賞13校を代表して賞状を受け取りました。

公共広告CM学生賞表彰式行われる(続報)01

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奨励賞13校を代表して石原さんが受賞
毎回、東京芸大や武蔵野美術大、日大芸術学部など芸術系の大学が多い中、武蔵大学は、文系大学では大健闘の参加初年度から3年連続の入賞となりました。

今 回受賞の制作者4人は、いずれもメディア社会学科の1年生。サークルや同じ授業をとっていたことがきっかけでグループが結成され、社会実践プロジェクトに 参加し、初めてCM制作に挑戦しました。他大学が、元クリエーターの教授や映像の専門家による細かな指導を得て入賞しているのに対し、今回の4人は実習や ゼミの中ではなかったため教員の関与がほとんどない中での制作でしたから、受賞は4人の実力であり、まさに快挙です。

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左から若林さん、木村さん、石原さん、鳴海さん
表彰式を終え、「受賞は本当に嬉しい。また、式で他の受賞作品を見たことで、いろんな刺激を受けました。」と受賞の興奮とは別に新たな刺激も受けた様子でした。また、2年次に公共広告制作の実習を履修するメンバーもいて、今後の活躍が楽しみです。

(報告:社会実践プロジェクト担当・社会学部小田原敏)
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