ゼミ対抗研究発表大会（通称：ゼミ大会）が開催されました

12/４（土）にゼミ大会が開催されました。
「ゼミの武蔵」を象徴するこのイベントは、学生が１年間の研究成果を発表し、ゼミ間で競いあう毎年恒例の行事です。他のゼミの活動内容を知ることで、新たな発見をし今後のゼミ活動への刺激にもなっています。
審査員は大学教員だけではなく、卒業生をはじめ実社会で活躍されている企業人の方も加わっています。審査員からのコメントには、厳しいものもあり学生の甘さと社会の厳しさを実感する場にもなっています。
今年度の参加ゼミ数は、経済学部34チーム（7ブロック）の参加があり、それぞれのブロックに分かれて研究成果を競いました。
在学生だけでなく高校生、卒業生など多くの来場者がありました。大会後は懇親会が行われ、優勝チームの発表や審査員との交流など、和やかな雰囲気で閉会しました。このゼミ大会に向けて努力してきた成果は、就職に役立つだけでなく、これから社会で活躍していく中で、重要な「価値観」を学生一人ひとりが身につけられた良い機会になりました。

【優勝ゼミ・テーマ】
経済Aブロック：松川ゼミ『スマートグリッド～次世代型送電網～』
経済Bブロック：黒坂ゼミ『国際収支の発展段階説と日本経済の進路』
経営Aブロック：杉本ゼミ『企業における中堅社員のあり方～組織力の向上を目指して～』
経営Bブロック：米山ゼミ『企業の戦略とイノベーション』
経営・ファイナンスブロック：坂井ゼミ『あなたが思う優良企業は本当に優良企業？～企業力とIFRS～』
金融Aブロック：安達ゼミ『金融危機発生時におけるショック耐性を有する企業はどこか』
金融Bブロック：安達ゼミ『日本の年金資産運用』