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2010.11.30

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公共広告コンテストが開催されました

公共広告コンテストが開催されました

武蔵大学8号館で開催された公共広告コンテスト
11月27日(土)午後、「武蔵大学公共広告コンテスト」が開催された。
このコンテストは、社会学部・社会実践プロジェクトのひとつで、「AC公共広告 CM学生賞」の学内選考会という位置づけ。今年度も、社会学部だけでなく、経済学部、人文学部からも学生が参加し16本の出品があった。学生と教員が同じ方式で投票し、順位を決めるというもので、次の作品が受賞した。表彰式は、12月3日(金)に行われる予定。

○金賞(副賞1万円図書券) 「家族の距離」 制作:塚原大史
○銀賞(副賞5千円図書券) 「チャックおばさんの歌」 制作:波切悠大、小野紗美、佐野美佳
○銅賞(副賞3千円図書券) 「守りたい場所」 制作:高橋真

例年同様、制作経験がない学生が多かったにもかかわらず、今年も作品の水準は高かった。
CM学生賞のエントリー初年度(2008年)は、AC(旧名称:公共広告機構)本選で「奨励賞」受賞、2年目の昨年は「優秀賞」を受賞しており、武蔵大学の存在が他大学からも注目を集めている。今年度のAC本選も来年2月に行われ、春頃には賞が決まる。

コンテスト終了後、制作した学生たちは、お互いに制作上の悩みを相談しあったり、お互いに協力しようとアドレスを交換したりしていた。また新たなつながりが見てとれるうれしい光景だった。

(担当教員:社会学部 小田原敏・中橋雄)
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