2018.12.11

Category:メディア社会学科

メディア社会学科 教授 南田 勝也

卒論、完成です!

武蔵大学社会学部の卒業論文の〆切は12月初旬に設定されていて、他大学と比べても早いほうだと思います。なぜ卒論の提出期限が早めなのでしょうか。それは、12月中に主査と副査の教員がじっくりと読み、1月に口頭審査を行うためなのですね。学生諸君が4年間大学で学んだことの集大成としての卒論は、教員側も大切に考えています。提出してそれで終わりではなく、振り返り、前進するきっかけを多く持ってもらいたいと願っています。副査や口頭審査の制度に、厳しいなあと思う学生さんもいるかもしれませんが、私たち教員はそれを学修の大切な過程だと考えています。

今年も師走に入ったばかりの12月4日が最終提出期限でした。ですので、ここ数日は、睡眠不足の表情の4年生たちがパソコン室やゼミ室で最後の頑張りを見せていました。読み返したら論理がつながっていなかったとか、最後の最後でミスが見つかったとか、提出に必要な書類が足りないことに気づいたとか、何かしらのスリルとドラマを味わった4年生は多かったのではないでしょうか。

しかし、どうせなら余裕をもって提出したいですね。来年以降の参考になるかと思い、卒業論文を実際に提出する場面を、ひとりのゼミ生のドキュメントを通じてお送りします。

バインダー(生協で2部購入)に統一表紙を貼って、中身は、論文要約(800~1200字)と、目次と、20000字越えの本文と、参考文献リストと、ある場合には添付資料を……。必要なものに抜けがないかを確認して、パンチで穴を開けて製本します。

主査用と副査用の2冊を揃えて、おっとそれだけでは完成ではありませんね。提出票への記入も必要です。

1分でも遅れると受け取ってはもらえません。彼女は時間に余裕を見て来ましたが、いざ提出するときに不備が指摘されるかもしれません。緊張の面持ちです。

職員さんの熱いまなざしによるチェックが入ります。受領印が押されて、晴れて提出と相成るわけです。

やりました!ほっと一安心。これから主査、副査による審査が始まるわけですが、この日のために努力をしてきた本人としては感無量です。しばらくは羽を伸ばしたりぐっすりと眠ったりして、疲れを癒してくださいね。

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