2020.09.24

Category:2020年度後期

チーム活動を通して学ぶこと

 

 

9月21日(月)の2時限目にオンラインで授業を行いました。前回の対面授業とは違い、パソコン越しで授業を行うことは寂しいものがありました。

 

今回は、前回の授業で配付した『ガイドブック』『社会人基礎力アドバイスシート』について、教員が特に重要だと感じている点を取り上げて説明をしていきました。あまりにも情報量が多く、すべてのことを理解して課題を進めていくことは難しいと思いますが、この授業の目的はいつも忘れないでいてほしいと思います。

 

この授業の目的は、異なる学部の学生と一つのチームを作り『CSR報告書の作成』という課題に取り組む中で、次の3つを育成していくことです。

1)社会人基礎力を育成

2)正確な自己評価能力を育成

3)社会的責任を果たすことの意義と難しさを理解する

 

この授業は<チーム活動>が特長です。今まで履修してきた授業のように、与えられた課題を自分なりに理解していく作業だけではなく、チームメンバーとの話し合いの中で共通理解した内容から新たに創造した視点を『CSR報告書』にまとめて発表します。

鍵となるのは、<コミュニケーション>です。メンバーの行動や考え方から学び、時にはお互いの良い点や悪い点を指摘し合い、互いに助け合うことを大切にしながら、個人の成長やチームの成長を実感してほしいと思います。

 

 

授業中、教員の説明を受けて「不安」な表情になっていく履修生も見受けられました。この授業では不安に感じることでも、まずはトライしてほしいと思います。失敗しても、たくさんの場数を踏んでいくことが自信につながり、大きな成長を感じることができるはずです。担当教職員一同、できる限りのサポートをしていきたいと思います。

 

最後に授業後の学生の日記を紹介します。

「学部での話し合いにて素晴らしい姿勢を見たので共有したい。経済学部では、大熊助教からの「経済学的視点とは」という問いに対し意見交換を行っていたのだが、メンバーは皆、前の人の意見を踏襲した上で発言していたのだ。枕詞を上手く活用することで、全体が肯定的な雰囲気で進むだけでなく意見の幅も広がるので、良いグループワークが行えたと感じている。また、明確な答えがない問題に対しても臆することなく、自分の考えを相手に伝えようとする姿勢も尊敬すべき点だと感じた。
話し合いをする際に気を付けるべきは主体性だけでない、相手に敬意を示し思いやる姿勢こそが場を作り、意見を拡げ、実りある時間を生むのだろう。自分も皆に良い影響が一つでも与えられるよう、切磋琢磨できる関係性を築いていきたい」

 

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

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