2020.07.01

Category:2020年度前期

CSR報告書のドラフト提出

 

6月29日(月)の2時限目に授業が行われました。今回はチームで作成した『CSR報告書』のドラフトを、教員に提出しました。7月11日(土)のオンライン最終報告会まで残り2週間となり、いよいよ三学部横断ゼミの活動も追い込みとなっています。

 

このプロジェクトでは、『CSR報告書』はMicrosoft Office Publisherという簡易DTPソフトウェアを使用して作成しています。先週の金曜日には、まだPublisherの作業に入っていないチームもありましたが、なんとか(有)原田左官工業所担当チームと㈱牧野フライス製作所担当チームともに、ドラフトを提出することができました。『CSR報告書』を作成していく過程も、作業分担を各自に割り振ってまとめていくチームと、オンライン上で話しながら全員で作り上げていくチームと、それぞれチームの色が出ていました。

教員からは提出された『CSR報告書』に対して、「決定された軸が全体に表現されていない」「情報を詰め込みすぎている」「フォントやポイントをバランスよく入れてほしい」「企業の信念を想像し、全頁に反映させてほしい」など、たくさんのフィードバックがされていました。

 

 

『CSR報告書』を仕上げていく過程は、やりがいも感じますが、苦しい作業でもあります。なんとかまとめた内容を一度壊さなければ、次に進んでいかない場合もあります。やり直す勇気と覚悟が、2チームともに求められているようです。

課題を遂行し、より良い『CSR報告書』を作成するためには、今以上のチームワークが必要でしょう。役割分担された作業をこなすだけでは、良いものは完成しません。これからは、『CSR報告書』全体のイメージや構成をチーム全員で共有して、統一感のあるものに作り直していかなければいけません。そのためにも、担当する企業のアピールしたい点は何なのか、基調となる軸の部分を再確認し、そこにどんなストーリー性を加えるのか、全員が納得するまで話し合ってほしいと思います。

 

本当に良いものを作りたいと思えば、必死に話をしますし、相手に分かってもらうために真剣に方法を探すはずです。最終報告会まで残り少なくなってきましたが、何度も分かり合えるまで、言い直したり、考え直して、もがきながらチーム全員の息吹を感じさせてくれる『CSR報告書』の作成を期待しています。

 

 

最後に授業後の学生の日記を紹介します。

「私たちは、担当企業様の考え方にふさわしい表現のCSR報告書を作成しなければならない。実際に現場で働く社員の方々のお話を聴いて、たくさんの「課題発見」が見つかったと同時に、CSR報告書のドラフトが浅はかなものだったと思い知らされた。フェーズ1から今まで自分たちが調べてきたこと、企業担当者の方々が語ってくれた真の熱い想いを「創造力」を総結集させて汲み取って、12名1チームで最高のものを作り上げていきたい。

波風に揉まれても、先が行き止まりになってしまっても、ぶつかり続けたら壁は砕ける。この窮地に立たされた状況で、この三学部横断ゼミを受講した目的、顔を合わせたこともなく学部学科もバラバラな人たちがこのゼミを通して1つのゴールに向かって出会えた奇跡を改めて考え直した。最終報告会まで、残り僅かな日数を大切にして果敢に挑む」

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

 

【お知らせ・7月11日 三学部横断型ゼミナール・プロジェクト オンライン最終報告会】

三学部横断型ゼミナール・プロジェクト(授業名「学部横断型課題解決プロジェクト」)の最終報告会を開催します。

今回は、履修生の保証人・武蔵大学生・卒業生を対象に限定公開し、事前予約が必要となります。
<開催日時> 2020年7月11日(土) 14時10分~16時25分(限定公開・要事前申し込み)

*最終報告会について詳細はこちらから

 

 

【在校生へのお知らせ】2020年度後期履修生追加募集について

授業「学部横断型課題解決プロジェクト」では、2020年度後期履修生を全学部・全学年対象に追加募集を行います。詳しくは、3Sの掲示板でご確認ください。

<履修申し込み期間>   2020年6月22日(月)~8月2日(日)23時59分まで

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