2020.06.24

Category:2020年度前期

来週のドラフト提出に向けて

 

6月22日(月)の2時限目に授業が行われました。作成し始めた『CSR報告書』の誌面を画面共有して指摘し合ったり、担当ページの割り振りを行ったりと、来週の『CSR報告書』のドラフト提出に向けた活動が2チームともに行われていました。

 

先週の授業後は、担当企業のCSRの活動を報告書に具体的にまとめていくにあたり、出てきた疑問点をまとめて企業担当者様に投げかけるために、2チームともに多くの時間を割いていました。授業用SNSに投稿される質問事項に対して、教員からは「もっと具体的に」「質問の意図が伝わらない」など授業外にも関わらず細かく指摘がされていました。

 

本授業では授業運営にSNSを導入しています。担当企業の『CSR報告書』を作成するという課題達成のためには、授業外時間にチームメンバーや、企業担当者、教員とのコミュニケーションを密に取る必要があり、そのために時間制約を受けないコミュニケーション空間であるSNSを利用しています。このSNSの利用方法がプロジェクトの成功を左右し、非常に大きな鍵となって存在しています。フェーズ1では上手に使えなかったSNSでの活動もフェーズ2では非常に活発化しており、2チームともにパワーがどんどん高まっていくのを感じた1週間でした。

 

 

まずは、来週月曜日までに『CSR報告書』を形あるものに仕上げなければなりません。完成するか分からない不確かな未来に向かって進むことのできる力は、これまでの経験によるところが多いのかもしれません。不安を大きく感じている学生はこのような状況に陥るのがはじめてなのかもしれませんし、その状況を楽しんでいる学生は苦しい局面から成功した経験が多いのかもしれません。

最後の最後まで頑張った先に得るものは1人ひとり違うとは思いますが、チームメンバーでフォローしあう信頼関係や成功体験を積むことによって得るものは、非常に大きな力として学生自身に根付くのではないでしょうか。

 

 

最後に授業後の学生の日記を紹介します。

「社会人基礎力に引き付けることをここ最近意識していなかったので、少し振り返ってみる。6月にはサマーインターンの申し込みが始まり、ESを書いたり、企業・業界分析、自己分析をやり始めている。横断ゼミに割く時間は減らせないので、タスクが山積みになることが危惧されたが、案外そうでもないなと感じている。なぜなら、ESを書くときに「企業がどういう人材を求めているのか」を考えるようにしているのだが、これはCSR報告書の作成に対する、私たちの「何を伝えたいのか、何を意識しながらつくっていくのか」という姿勢に通ずるものがあると感じたからだ。つまり、一見別々の課題に見えることも、考えていくと本質的なものは同じであり、考える内容は変わらないことに気付いた。こうした思考は「状況把握力」や「課題発見力」に該当すると思われる。そして、今の自分に必要なことは、この二つの力を通した分析から得た情報を「計画力」と「実行力」を駆使して、効率的に実践していくことだろう。一方で、「創造力」や言語以外での「発信力」は今後の課題であろう。これらの解決には、ひたすら場数を踏むことで精度を上げていく必要があると思われる」

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

 

【在校生へのお知らせ】2020年度後期履修生追加募集について

授業「学部横断型課題解決プロジェクト」では、2020年度後期履修生を全学部・全学年対象に追加募集を行います。詳しくは、3Sの掲示板でご確認ください。

<履修申し込み期間>  2020年6月22日(月)~8月2日(日)23時59分まで

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