2019.06.18

Category:2019年度前期

試行錯誤しながら

 

6月17日(月)2時限目に授業が行われました。三学部横断チームでのフェーズ2の活動になり、丸2週間が経ちました。フェーズ2になってチームの人数が11人と三倍に増えたことにより、チームとしての考えを一つにまとめることが難しく、試行錯誤ながら活動しています。

 

今日の授業では、概念的な部分にこだわりすぎて具体的な作業に移れないチームと、具体的な内容を決めつつあるものの全体像の構想が見えてこないチームと、それぞれ違う壁にぶつかっていました。話し合いが堂々巡りしている場面も見受けられ、教員からは「軸の部分が煮詰まっているのであれば、盛り込む内容を考えながら軸の部分を固めていっては?」「各章だてに入れ込むことにこだわりすぎて、この報告書で何を伝えたいかの部分が見えてこない」などのフィードバックがありました。もう一度、担当企業に向き合い、資料をよく読んで、自分たちは「何を伝えたいのか」を考えてみましょう。そしてその伝えたい事を、オリジナリティあふれる言葉やデザインで『CSR報告書』に表現していってほしいと思います。そのために教員からアドバイスがあったように、担当企業の業界に関連する科学館や博物館にぜひ足を運んでみてください。五感で感じたことから新たな発見があるかもしれません。

 

 

授業開始当初に配布したこの授業のガイドブックには、フェーズ2の活動について次のように記載があります。

「一学部の知識だけでできるものではありません。お互いがこれまでにしてきた作業を尊重し、最大限に伝えていかないと、よいものは生まれません。つねに話し合ってください。実際にでも、SNS上でも構いません。このやり方は、実社会のやり方にとてもよく似ています。計画力、コミュニケーション能力、柔軟性、状況把握力…さまざまな能力が必要になります」

学部ごとで調査したフェーズ1での活動の土台があるからこそ、フェーズ2での活動が活かされるのです。声の大きい人の意見に押し切られるのではなく、ぜひ自分の考えや思いを伝えていきましょう。そのためには考える力が必要です。そのためにも、フェーズ1での調査や実際に企業や関連する場所に足を運んで経験したこと感じたことを整理してみましょう。

 

 

この授業では、最初から完璧にできることは求めていません。CSR報告書の作成という課題に向かって失敗や悔しい思いを経験し、試行錯誤しながらベストな方向性を考えていくことで、学生たちは多くのことを修得していきます。自分の考えや思いを自分の言葉で伝える練習の場として、臆することなく発言してください。そしてチームのだれかが勇気を持って前に出たときに、それを支えるチームであってほしいと思います。

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

 

【お知らせ・7月13日 三学部横断型ゼミナール・プロジェクト 最終報告会】

三学部横断型ゼミナール・プロジェクト(授業名「学部横断型課題解決プロジェクト」)の最終報告会を開催します。

どなたでも聴講することができますので、ぜひご来場ください。

 

・開催日時:7月13日(土) 11時~13時15分(入退場自由・予約不要)

・開催場所:武蔵大学8号館 8503教室

 

 

 

【在校生へのお知らせ】2019年度後期履修生追加募集について(経済学部・人文学部)

授業「学部横断型課題解決プロジェクト」では、2019年度後期履修生を経済学部と人文学部の学生対象に追加募集を行います。また履修希望者対象にガイダンスを開催いたします。

詳しくは、3Sの掲示板でご確認ください。

 

追加募集に関するガイダンス開催日時:2019年7月11日(木) 12時20分~12時50分 1202教室

*対象学部・学年:経済学部・人文学部 全学年

 

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