2019.01.16

Category:2018年度後期

活動の振り返り

 

1月12日(土)は2時限目~4時限目の時間を使って、この授業4か月間の活動の振り返りを行いました。今回のプログラムは、チームごとの社会人基礎力の発表、チームメンバー同士の相互評価、キャリアコンサルタントとの第3回目の面談、チーム別・役割分担別の振り返りと盛りだくさんの内容で、さまざまな角度から自分たちの成長を確認し合いました。

 

この授業では、協働で担当企業のCSR報告書を作成するという活動を通じて<社会人基礎力を育成する>ことを目的の一つとして掲げています。午前中の社会人基礎力の発表では、12月22日の最終報告会から3週間がたち、少しさめた頭で自分たちの成長を考えて伝えてもらいました。株式会社キミカ担当チームはチーム活動に焦点をあててパワーポイントを使って発表し、株式会社協進印刷担当チームは個々の社会人基礎力の成長した点にスポットをあてたドキュメント風の動画を作成し発表しました。両者のチームカラーがうまく表現された発表だったと思います。

 

 

午後のキャリアコンサルタントの面談や、チームメンバーから長所や短所を社会人基礎力の12の能力を指標としてフィードバックしてもらう他者評価の時間は、自分自身の現状を把握して<正確な自己評価能力の育成>につなげることが目的です。

チームメンバーの成長を言語化して伝えることで、自分自身を振り返る機会にもなったのではないでしょうか。

 

授業期間中、「授業後毎回48時間以内に社会人基礎力に寄せて日記をSNSに提出してもらう」という課題を続けてきました。この日記は、活動を振り返る中でチーム活動や自分自身の活動の良し悪しを明確にして、次の活動につなげるためでした。4か月を通して、社会人基礎力の12の能力をしっかりと理解し、自分の言葉で説明できるようになったでしょうか。なんとなく説明できるというレベルでは、振り返りの内容は十分ではなかったかもしれません。

 

 

1月25日締め切りのレポートでは、今回のチームメンバーからの他者評価を踏まえて、「自分の伸びた社会人基礎力について」「これから伸ばしていきたい社会人基礎力」について提出してもらいます。

この4か月の経験をもう一度思い出し、「頑張った」「やりきった」だけではなく、次にどうつなげていくかまでじっくりと考えをめぐらせてほしいと思います。

 

最後に授業後の学生の日記を紹介します。

「私は「働きかけ力」がフェーズ1から今までできていないと感じていた。なぜなら積極的に参加しようとする人のみで進めようとさせてしまい、そうでない人を積極的に巻き込むということができていなかったからである。ではなぜ積極的に参加しない人を巻き込んでいく必要があるのか、と面談で聞かれたときに私は何も思いつかなかった。それはいろんな人が周りを巻き込んでやろうと言っていたり、社会人基礎力の12項目の一つに「働きかけ力」があることから、やらなくてはいけない・やったほうがいいものとして勝手に考えていたためである。

しかし、よく考えるとそもそも周りを巻き込んでやることによるメリットについて考えることができていないことから、そのままでは今後この力を向上させていきたいと考えていても向上させることはできないだろうと気づかされた。そして同時に横断ゼミではじめに社会人基礎力の12項目の説明があったからこそ、この力は大切なのだと思い込んでいたが、その力はなぜ必要なのか、どんなメリットがあるかということは重視しておらずあまりよく考えていなかったということに最後になって気づかされた。

以前キャリアコンサルトの方やチームメンバーから言われた「具体性がない」ということの裏には、決まっていることや書いてあることをやろうとするために、なぜかを考えていないという自分の改善すべき点があったのだと感じた」

 

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

 

【在校生へのお知らせ】2019年度履修希望者対象ガイダンス実施について
授業「学部横断型課題解決プロジェクト」では、2019年度履修希望者対象にガイダンスを開催いたします。
詳しくは、3Sの掲示板でご確認ください。

ガイダンス開催日時:2019年1月30日(水) 11時00分~12時00分 8604教室

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