2018.12.05

Category:2018年度後期

チーム活動から学ぶこと

 

12月3日(月)2時限目に授業が行われました。来週のCSR報告書のドラフト提出に向けて、2チームとも内容を詰めていました。各自作成してきた報告書のデザインを比較し、イメージを統一するために話し合いをしたり、工場訪問で得た情報をどのように盛り込んでいくか考えたり、各チーム担当企業のCSRをどのような形で表現していけば良いのか話し合いで決めていきました。

 

三学部合同チームとなってから3週間がたちました。日に日にチームメンバーとの距離も縮まり、より深い話し合いができているように見受けられます。イメージやアイディアを話し合うことも大事ですが、時間は限られています。抽象的な話し合いにならないように、議論していることがどの課題に結びつくのかを意識して話し合いを進めてください。

 

 

CSR報告書に盛り込む内容が決まれば、言葉・デザイン・図などあらゆる手段を使って誌面に表現していきます。伝えたいことを説得力のあるものにするために、得た情報をどのように並べていけば良いのか、今までの学生生活で学んできた力の発揮できる場です。読み手の立場となり、「なるほど」と思わせるような躍動感のある読み物にできるか、チームワークの見せどころです。

 

この授業は三学部の学生が協働して『CSR報告書』を作り上げる過程で、チームワークやリーダーシップ、自己管理能力など、<社会人基礎力>を養うことを目的の1つとしています。

チーム活動では、自分の考えだけでは進まない、一人ひとり授業に対するモチベーションが異なり作業をする人としない人に分かれてくるなど、学生たちはもどかしさを感じることも多々あるようです。一方でチームメンバーとの話し合いで、新たな視点に気づき視野が広がることは貴重な体験です。

この授業を履修したからには、自分の今までの殻を破り、チームメンバーと向き合うことでより多くの視点を身に付けることが実感できたと言えるようになってほしいと思います。

 

 

最終報告会まで残り20日間を切りました。まだまだやれることはあります。一人ひとり自分の伸ばしたい<社会人基礎力>を再確認して、残りの活動を精一杯取り組んでください。

 

最後に授業後の学生の日記を紹介します。

「話し合いについて感じているのが、普段は意見や内容を肯定的に捉え、次へ次へと促していくような意見共有が多かったのが、最近は意見をぶつけていくことが増えてきました。

報告書作成が拡散からより積極的な収束の段階に入ったということだと思うのですが、今、躊躇なく意見が言い合えるのは、これまで多くの話し合いを行い、チームビルディングができているからだと思いました。

次々出てくる意見から急速に報告書が具体的になっていく過程は、面白く感じます。

これから各自作った内容を元に、全体的なデザインの統一感を出していく必要があります。デザイン案をどれに揃えていくか、どういった点で統一感を出していくかというのはもっと話し合いやアイディアが必要になると思うので、頑張っていきたいです」

 

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

 

 

<お知らせ・12月22日 三学部横断型ゼミナール・プロジェクト 最終報告会>

 

三学部横断型ゼミナール・プロジェクト(授業名「学部横断型課題解決プロジェクト」)の最終報告会を開催します。

 

どなたでも聴講することができますので、ぜひご来場ください。

 

・開催日時:12月22日(土) 11時~13時15分(入退場自由・予約不要)

・開催場所:武蔵大学8号館 8503教室

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