2018.11.02

Category:2018年度後期

中間発表会に向けたプレ発表

 

10月29日(月)2時限目に授業が行われ、11月10日(土)の中間発表会に向けたプレ発表を行いました。来週は白雉祭による休講のため、今回が中間発表会前の最後の授業となりました。

 

課題に対する情報は収集できつつあるものの、それをチームでどのようにまとめて発表するのか、まだまだ納得の仕上がりにはなっていません。教員からも「発表の軸ができていない」「情報を活かしきれておらずもったいない」などたくさんの指摘がありました。

ここからがラストスパートです。聴き手にも「なるほど」と言ってもらえるような発表内容を、残り少ない時間の中、チーム全員で練り上げてほしいと思います。

 

 

今回のプレ発表では、先週の授業の際に発表したスライド内容を一から作り直して挑んだチームもあれば、今まで作り上げてきたものを壊す勇気が持てないのかあまり変化のないチームの発表もありました。

発表のためのパワーポイントがある程度形になってくると、そのことに安心して詰めが甘くなることがあります。

何を伝えたいのか、そのためにどの情報が必要なのか、どのような言葉で表現すればよいのか整理してください。

伝えたい内容が相手に伝わらなければ、その発表は機能していないということです。

教員やチームメンバーからのアドバイスに向き合い、発表内容を何度も練り直しましょう。

この難しい局面を乗り越えると、達成感や楽しさを感じられるはずです。

チーム全員で取り組んでほしいと思います。

 

発表内容を仕上げる中で、チーム内でさまざまな葛藤が生じているようです。その葛藤の中で学生たちにたくさんの気づきがあったことが、授業後の日記を読むと感じられます。

毎回授業後48時間以内に授業用SNSに日記を付けることがルール化していますが、自分を見つめ直す貴重な時間になっているようです。

一人ひとりチームメンバーに思いやりの心を持ちながら進めてください。

 

 

最後に授業後の学生の日記を紹介します。

「中間発表までのフェーズ1の授業の日記は今回で最後になる。毎週の習慣として日記を書いている今、率直に感じていることがある。それは、横断ゼミの授業が始まった直後と比べて明らかに日記の入力するスピードが速くなったことである。これはタイピングの速さではなく、一週間を過ごす中で考えることが増え、この日記に書き残さなくてはいけないと感じることが多くなったということであると思う。思い返してみると、最初の頃は日記になにを書いていいのかわからず、400字を意識しながら、周りの様子を見ながら書いていた恥ずかしい記憶がよみがえる。しかし今は、文字数の心配をしなくも400字は余裕で超えるし、自分の書きたいことも次から次へと出てくる。習慣づけていた横断の日記を書いていく過程で自分のふとした成長を感じられた」

 

「プレ発表では、一貫性やストーリの流れにまだ違和感が残るというご指摘を受けた。振り返ってみると、自分たちの言いたいこととそのための根拠となる要因にズレがあったり、根拠が新たな定義と化していたり、混沌としたスライドになっていた。今日を皮切りに、プレゼンで必要とされているのが情報量ではなく、「心にぐっとくるクオリティ」であることをようやく学んだ。そこを踏まえたうえで、誰もが頷けるような発表をゴールに残りの日々を駆け抜けたい」

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

ページトップへ