2016.06.16

Category:2013年度後期,2016年度前期

軸を話し合う

20160613月2-3

 

6月13日(月)の2時限目と3時限目に授業が行われました。どのチームも活発な意見が交わされていましたが、自分の意見を相手に伝えることの難しさや、議論がうまくかみ合わずにもどかしい思いを感じた人もいたようです。

 

今回の授業では、課題である『CSR報告書』をどのような軸で作成するのか大切な話し合いがされていました。何を一番伝えたいのか、フェーズ1の調査で足りないものは再度調べ直し、担当企業の核心をしっかり捉えていく。大事なことであるからこそすぐには決まりません。先が見えない不安から「もうここで妥協しよう」と諦めるのではなく、最後まで考え抜くということを大切にしてほしいと思います。

 

20160613 月3

 

同じ大学生でもいろいろな考えがあり、分かり合えることは容易ではありません。この授業では、CSR報告書を作り上げる活動を通して、異なる考えや価値観を知り、現実社会を生きる上で必要となる「多様な視点」を身につけることを企図しています。

 

20160613月3-2

 

フェーズ1で議論に参加できなかった学生もグループワークの楽しさを知り、フェーズ2では積極的に発言しよう、提案してみようと頑張っている様子が伺えます。その頑張りを受け入れる空気がチームにあることはすばらしいことです。チームはお互いを認め合うことで、より大きな力となります。

 

この授業では、チームでの信頼関係が構築されていく過程で、face to faceでのコミュニケーションのあり方を学びます。自分自身の表現方法を学ぶ場として活用してください。

 

20160613月2

 

最後に学生の日記を紹介します。

「フェーズ2に入ってから毎回思うことだが、人数も増え、色んな意見が飛び交うため、視野が広くなっている気がする。そんな見方もあるのかとよく考えさせられる。しかし、担当企業が思い描く健康に対するイメージは全員で確認し合えたが、報告書の軸となるものをどうするかで行き詰ってしまっている。ここが決まらなければ報告書の統一性がなくなってしまうと思うので、もう一度私もよく考えてみたい」

 

「収集した情報を共有しないのではもったいないと思った。私たちのチームは情報の共有があいまいで、誰も全体を把握しきれていないと思う。私も含めてだが、次に何をやればいいのか、また最終的なゴールが不明確な人が多いように感じる。人数が多く、その分考えていることは違うので情報共有は重要だと思う。反面、人数が多いと言いづらいこともある。言いやすい雰囲気を作るために自分からも発信するよう心掛けてみようと思う」

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

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