2013.11.12

Category:2013年度後期

中間発表会

20131109社会NCD

 

11月9日(土)、課題提供企業の担当者の方々をお迎えして中間発表会を行いました。

本授業ではフェーズ1とフェーズ2の2段階に別れて活動を行っています。中間発表会までの期間をフェーズ1として、学部ごとで専門性を生かした調査・分析を行います。経済学部は担当企業の<企業活動の実態>を多角的に分析し、人文学部は担当企業のCIを手がかりに<企業風土>を探り、社会学部は<CSRの概念>を 各種メディアの扱われ方に注意しつつ把握していき、それぞれの調査結果をプレゼンテーションしました。

 

前日まで発表内容が固まらず徹夜してしまったチーム、早めに発表内容が固まり発表練習に時間をかけることができたチーム、それぞれでしたが、発表に満足することができたでしょうか。発表後は達成感を味わうことができても、他のチームの発表を見ることや企業担当者様からの指摘から「まだまだこれでは満足した内容ではなかった」と反省している学生もいたようでした。

 

20131109月3人文

 

発表は練習をすればするほどうまくなりますが、何よりも「聴き手の心を動かすことができる」発表であることが大切だと思います。今回の発表がチームで、自分で満足しただけではなく、聴き手にはどう受け止めてもらえたのかをもう一度考え、フェーズ1での良かった点、改善していきたい点をしっかり踏まえたうえで、12月21日の最終報告会に向けて頑張ってほしいと思います。

 

午後は企業担当者様との懇談会、第2回目のキャリアコンサルタントとの面談、フェーズ1での社会人基礎力についての振り返り、三学部合同でのフェーズ2の活動スタートとたくさんのプログラムを行いました。

ある学生の日記を紹介します。

「学部間の話し合いでまず私たちは挨拶をして一人一人自己紹介し、仲を深めた。15人という大人数で一つの課題を解決するにはチームワークが最も重要になってくる。そのためこの挨拶は今後の活動のために非常に大切なものになったはずだ。そのあと学部の討論会に入った。企業風土についてひたすら研究してきた私たちには、CSRの概念と企業活動の実態は15分の中間発表では深くはわからない。そこで納得いくまで質問することで今後の活動を効率よく進められるのではと思う。Phase2ではたった1カ月の期間で報告書の完成をさせねばならないので、計画よく進め、自分の予定をなるべく優先させずに横断に時間をかけたい」

 

フェーズ2では学部の異なる学生たちと協働で「CSR報告書」を作成していきます。異質な他者とどのように協調していけばいいのか。この学生が言うように、納得いくまでに質問することということは、自分達が何を伝えたいかを明確にする第一歩になるでしょう。

 

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最後になりましたが、お忙しい中、朝早くから学校まで足を運んでいただきました課題提供企業である、株式会社大崎コンピュータエンヂニアリング、日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社、日本コントロールシステム株式会社、養命酒製造株式会社の担当者の皆様に心よりお礼を申し上げます。

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤普子

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