2013.10.09

活動ブログ名:国東農業研修

2013年国東研修(1) 三井寺集落の国東塔と大楠

この研修の正式名称は「国東半島の農業の今と歴史を訪ねて」です。前半では国東市武蔵町で農家さんから指導を受けながら農業の今を学び、後半では文化的重要景観に指定されている豊後高田市田染で信仰と文化を学びます。素晴らしいことに、国東半島は、今年2013年に「世界農業遺産」に登録されました。

 

武蔵大学と大分県武蔵町との交流は、昨年には20周年を迎え、フィールドワークあるいは課題発見型の学びの場となっています。今年の武蔵大学の研修旅行には3人の学生が参加しました。シリーズで研修内容を紹介します。

 

研修期間は9月1日から5日でしたが、8月末に台風15号が日本列島に接近し、各地で記録的な大雨が記録されていました。飛行機の欠航も心配されましたが、大雨のなか無事大分空港へ到着することができました。

 

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大分空港の荷物受け取り場所では、金属の海老が飾ってあったり、にぎり寿司が回っていて、学生たちもびっくりでした。

 

雨のなか三井寺集落にある、照恩寺の宝塔(国東塔)を見学しました。一般の宝塔が台座を有さないのに対して、国東塔は基礎と塔身の間に反花または蓮華座、ものによっては双方からなる台座を有するのが外観上の最大の特徴とのことで、国東半島に集中する型式で国東塔とも呼ばれています。同じ集落の中にある椿神社には、江戸時代の年号が刻まれた石造物がたくさんありました。

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「正和第五暦丙辰太簇下旬作」の刻銘があると文化財データベースには記載されています。今から約700年も前、鎌倉後期正和5年(1316年)の文化財です。

 

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国東市三井寺の椿神社の大きな楠です。樹齢は一体どれくらいなのだろう。

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