美しい技がたくさんあるカバディに魅せられて。 強化選手に抜擢。

人文学部 ヨーロッパ文化学科2年(2021年4月入学)#在学生

カバディは、いつから、何がきっかけで始めましたか?

カバディを始めたきっかけは高校2年生の時、友達にカバディ体験会に誘われたことです。元々道具を使うスポーツより自分の肉体のみを使うスポーツ(例えば水泳や陸上競技)の方が好きだという自覚があったため、カバディにとても魅力を感じました。そして、体験会の何週間後かに開催された学生大会のエキシビションマッチに出場したことで今後も続けていきたいという意志が固まりました。

カバディを良く知らない人も多いと思いますが、この競技の面白さはどんなところですか?

カバディの面白いところは様々なプレースタイルの人がいるところです。フィジカルを活かしたりスピードを活かしたりと、攻撃守備に関わらずプレイヤーによって魅力が全く異なります。また、派手で美しい技が多くあり、特に足技で試合会場が沸くこともあるため観客も楽しむことができます。ちなみに、カバディという言葉に意味はありません。攻撃手が一息でカバディと言い続けられる間のみ攻撃の権利を得られるのですが(今は攻撃の秒数が決まっています)意味の無い言葉を言うことで自分のプレーに集中できるようにする役割があると言われています。

強化選手に選ばれたそうですね、おめでとうございます。選手になったお気持ちをお聞かせください。

普段は、日本代表候補メンバーや自分の所属チームであるAkatsukiのメンバーらと、代々木上原や雑司ヶ谷の体育館を借りて練習しています。 私は、日本代表候補の期間が長く、正式に日本代表として海外遠征メンバーに選ばれたのは今年(2023年)の2月が初めてで、嬉しさよりも驚きや本当に私でいいのかという不安の方が大きかったです。台湾遠征では自分の実力不足を実感したため今後はより練習に力をいれて、また遠征メンバーに選ばれるように精進していきたいです。

カバディ発祥のインドやパキスタンなどに行ったことは?ヨーロッパ文化の研究をされていますが、南アジア方面も詳しいのでしょうか?

残念ながらインドやパキスタンに行ったことはありません。インドのプロリーグを一度で良いから、いつか生で観て勉強したいと思っています。 南アジアを含め、ヨーロッパ以外の地域について特別な知識を持っているということはありません。ただ、実際に台湾という日本以外の土地に行き、現地の選手たちと交流する中で、文化だけではなく人柄や日本に対する印象など多くのことを学ぶことができました。今後もカバディを通じて、地域や文化を越えた交流を意識して行っていきたいです。

今後のビジョン、やりたいことは何ですか?

今後は海外選手に負けない体づくりを行いながら使えるスキルも増やし、守備でも攻撃でも点が取れるプレイヤーを目指します。そして先程も述べた通り、また代表選手に選んでいただけるように国内大会で結果を残したいです。まだまだ日本ではマイナーなカバディの面白さを広めていく活動にも積極的に参加して、カバディの知名度を上げていきたいと思います。