毎年恒例の4ゼミ・３ゼミ合同卒論報告会

ブログ投稿者：社会学科　教授大屋幸恵

大屋ゼミの年間最大イベントである「４年＆３年大屋ゼミ合同卒業論文報告会」を、今年度は12月12日（火）に開催しました。4年生にとっては、１年以上取り組んできた卒論の総まとめ。３年生にとっては、今一つイメージがつかめない卒論の研究方法や内容などについて、＜先輩＞たちのアドバイスや研究成果を参考に、卒論執筆に対する意識を高めることを目的として、例年開催しています。４年生は自分の卒論の報告をするだけではなく、他のメンバーの卒論の査読・評価を行い、３年生は、しっかり報告を聞いて、しっかり質問することがMUST！

ようやく新型コロナが落ち着き4年ぶりに合宿ができました
2日間アタマをフル回転した後には、リフレッシュも大事！

４年生はいつもやっている報告ですが、３年生が加わると、最初の方は緊張していたようでした。が、次第に自分の１年をかけた研究を、頬を赤らめながらプレゼンしている姿はとっても立派にみえました。３年生の感想にも「来年の今頃、自分が今日の４年生のようになっていられるか自信はありませんが、頑張ります！」とあるように、４年生に対して「尊敬」の気持ちを持つなど、よい刺激になったようです。

その後の懇親会では、研究テーマの近い先輩に相談したりLINEを交換したり、すっかり打ち解けていました。新型コロナの影響で、でオンライン授業が多く、大人数での飲み会ははじめてという学生も･･･。私のゼミでも「ゼミ飲み」は久々のこと。結構、いや相当、盛り上がりました。

懇親会、いっぱい話せたかな
4年生はお疲れ様！　3年生は頑張るよー！

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