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【対談】卒業生×先生(2013年)

ゼミの経験が社会で生きる
社会人として、ゼミの学びを生かして活躍する卒業生と、先生の対談。

2015_対談(2013年)

Profile
左:中野 まゆみ さん
経済学部 経営学科 2003年3月卒業
富士ゼロックス株式会社
ソリューション・サービス営業本部
SE推進グループ勤務
杉本ゼミの草創期を支えた頼もしい卒業生の1 人。卒業後はSEとして活躍したあと、SE部門を支援するスタッフ部門へ異動、現在は企画・運営に携わっている。

右:杉本 伸 准教授
専門分野:理論経済学・情報経済学
1985年東京大学経済学部経済学科卒業。1998年より武蔵大学経済学部助教授(現・准教授)。
杉本ゼミで身につけた力を社会へ
中野 :学生の頃、急速に発展していた情報技術に興味を持ち、杉本先生のゼミで「新資本主義と情報化」をテーマに学びました。

杉本 : 中野さんが在学していた頃はゼミを受け持ったばかりで、試行錯誤の段階でした。そのなかの試みの1つが新聞評論の課題で、学生が日本経済新聞の記事を1つ選んでゼミの時間に評論するということをしていましたね。

中野 :はい。新聞記事を通じて経済を学ぶことができました。考えを文章にまとめる力、わかりやすく相手に伝える力は、システムエンジニアとしてお客様に技術的な内容を説明する業務や、スタッフとして方針資料を作成する仕事に生かされています。
実践的なITの学びをバネに志望業界へ
中野 :当時、ゼミでITについて学べることは貴重な時間でした。ホームページを作成する課題が出されたこともありました。

杉本 : ホームページは世界中に自分を発信できる手段ですからね。その仕組みを理解して情報発信を体感してほしいと考えたわけです。

中野 :わからないことだらけで、先生に基礎から時間をかけて指導していただきました(笑)。ただ、理解するにつれて楽しくて。実践的な学びでIT に関する知識が深まって、在学中に情報処理関連の資格を取得することができました。就職活動の際の自信にもつながったと思います。

杉本 : 就活の際に、中野さんのエントリーシートを見せてもらったけど、とてもよく書かれていた記憶があります。

中野 :ありがとうございます。先生のゼミで学んだことでIT への関心が高まり、文系の私でもシステムエンジニアに挑戦してみようと思えました。

杉本 : ゼミの活動が就職に実を結んだのですね。

企業に提出する応募用書類のこと
意識の高いゼミの仲間から刺激を受けた
中野 :先生のゼミで印象的だったのは、2・3年生が一緒だったことです。2年次は上級生が身近にいて、自分より一歩先の視点を持っていることにとても刺激を受けました。

杉本 : 仲間同士で切磋琢磨できるゼミの効果ですね。それは今も変わりませんよ。就職活動も活発で、伝統的に卒業生を含めたゼミの先輩から、技術面とメンタル面の両方を教わっています。

中野 :杉本ゼミは、向上心の強い学生が多くて、みんな自分の学びたいことを見つけて積極的に取り組んでいました。そんなゼミの雰囲気はきっと今も変わらないのでしょうね。私も身近な友人や上級生から影響を受けて、目標に向かって自ら学ぶ楽しさを知りました。
これからの武蔵大生に期待すること
杉本 : ゼミ生をはじめ武蔵大学の学生には、社会人として成功してほしいと考えています。成功とは、たとえば出世することを意味するのではなく、仕事や社会で自分の力を生かせるのが楽しいと感じられることです。

中野 :はい。私も仕事は人生の大部分を占めているので、仕事が充実することは人生にとって、とても大きな意味があると思います。

杉本 : 大学4年間で、学生にそんな気づきを与えたいですね。

中野 :そのためには学生自身の成長が大切ではないでしょうか。1年次からゼミがあり、先生との距離も近いことは、武蔵大学ならではの魅力です。武蔵の学生は本当に良い環境に恵まれていると思います。

杉本 : 武蔵大学の特長として、成長への意欲を持つ学生が多いと感じます。彼らが切磋琢磨することで相乗効果も生まれます。受験生の皆さんにも、目標に向かって意欲的な学生生活を送ってほしいですね。
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