ニュース一覧「学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト」メンバーが〈学生による市民メディア活動講演会〉に参加しました

2012.7.17

武蔵大学

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「学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト」メンバーが〈学生による市民メディア活動講演会〉に参加しました

7月14日(土)、練馬区立大泉学園中学校で総合的な学習の時間を利用した「学生による市民メディア活動講演会」が開催され、「学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト」の参加学生4名(石原夏果、木村彩那、 芳賀真奈実、若林舞。いずれも本学社会学部メディア社会学科3年生)が、これまで訪れた東日本大震災の被災地(釜石、大船渡、気仙沼、南三陸、女川、石 巻、仙台、名取、南相馬、いわき等)での取材と、CATVや衛星放送向けの番組制作を通して学んだことを、映像を交えながら中学生に語りました。

「学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト」メンバーが〈学生による市民メディア活動講演会〉に参加しました

被災地支援活動に継続して取り組むことの重要性について語る学生達

「学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト」メンバーが〈学生による市民メディア活動講演会〉に参加しました

体育館での講演風景

「学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト」メンバーが〈学生による市民メディア活動講演会〉に参加しました

講演を終えて最後に記念撮影
「学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト」では、昨年4月から今年7月までの間に計12回、岩手、宮城、福島3県で最も被害の大きかった17の自治体を訪れて取材し、30本余りの番組を制作して東京、愛知、奈良、鳥取等のCATV局のコミュニティチャンネルやBS放送で放送してきました。
また、今年度は住友商事「東日本再生ユースチャレンジ・プログラム2012」の助成を受け、20名程の学生が被災地での活動に取り組んでいます。

同プロジェクトの学生達は、市民メディア活動以外にも、これまで何度か自治体、NPO、学校等から招かれて活動報告を行ってきました。今後も、ご依頼があれば全国どこにでもうかがいます。
下記までお問合せください。

―本件に関するお問い合わせ先―
武蔵大学 運営部 広報室
Tel :03-5984-3813
Mail:Pubg-r@mml.sec.musashi.ac.jp
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