第8回公共広告CM学生賞(ACジャパン主催)において、社会学部メディア社会学科2年・木村江梨香さん、塩島孝太さん、腰原敦史さん、根元大さんの4人の制作による「手は思いを伝える」が奨励賞を受賞しました。
この作品は、子供たちが見せる多くの手の表情を通して人と人のつながりや思いを問いかけたもので、入賞作品の中で唯一スチール写真を使ったものです。制作班は、メディア社会学科2年次必修科目「メディア制作実習(小田原クラス)」の受講者で、1年かけて公共メッセージの意味や実態を調査すると同時に、自分たちで幼稚園に取材交渉に出向き、撮影し、編集してきました。
3月27日、東京・汐留の電通ホールで行われた表彰式には、代表の木村さんほか2名と社会実践プロジェクト担当の
小田原敏教授が出席しました。これで、公共広告CM学生賞において、武蔵大学は初エントリーから4年連続の受賞となりました。