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2011.7.12

武蔵大学

三学部横断ゼミ

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7/9(土)「学部横断型課題解決プロジェクト」発表会が開催されました

7/9(土)「学部横断型課題解決プロジェクト」発表会が開催されました

7月9日(土)「三学部横断型ゼミナール・プロジェクト(科目名:学部横断型課題解決プロジェクト)」の学内発表会が協力企業である星光PMC株式会社、株式会社TOZEN、エバオン株式会社、東光電気工事株式会社の方々をお招きして、武蔵大学8号館8603、8604教室において開催されました。

このゼミナールは、経済、人文、社会の三つの学部からメンバーが集まり、それぞれの専門知識を活用しながら、企業から与えられた課題(「CSR報告書の作成」)に取り組むというものです。
前期は63名が履修しました。

参加者156名(うち協力企業・一般企業10名、父母18名、大学関係13名、学生111名、そのほか4名)の前で、緊張した面持ちで学生たちは作成したCSR報告書を企業の方にお見せすると同時に、どのようなプロセスを経て完成に至ったのか、そのプロセスでどのような気づきがあったのかを約40分間プレゼンテーションしました。

学生たちは授業以外の時間にも毎日集まり議論を重ね、さらにこの授業用の独自のSNSの中で企業の担当者の方に連携をとりながら、この課題に取り組みました。
報告会では発表後、企業の方から「一つのストーリーを見るような報告書だった」「独自性が表れていた」「自社の社員だったら作れないようなものだった」という言葉をいただきました。

~今回の発表会の学生の感想をSNSより紹介いたします。~

『発表が終わって思うのは、人の能力がなければ何もできないということ。
かといって人任せでは何も出来ないということ。
人の力を借りなければ何もできないが、主体性を持って取り組まなければ物事は進まない。
一人ひとりの協力があってこその報告書発表だったと思う。
日記の冒頭でまだ終わったという実感がわかないと書いたが、きっとまだ続いて行くのだろう。
横断ゼミで得た人間関係も、考え方も、計画力も、発信力も、傾聴力も、働きかけ力も、実行力も、社会人基礎力を伸ばすプロセスも、全てこの授業で終わりじゃなく、自分の中に確かに根付いて続いて行くものだと思う。
考えることや感じることが多すぎてまとまらない…ひとまず、お疲れ様でした。
良い経験になりました。』

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「学部横断型課題解決プロジェクト」の授業は、文部科学省平成21年度<大学教育・学生支援推進事業(教育GP)>の採択事業となっています。

9月10日(土)には武蔵大学教育GPシンポジウムを開催いたします。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
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