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2010.12.15

武蔵大学

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杉田弘子武蔵大学名誉教授が第26回ヨゼフ・ロゲンドルフ賞を受賞

杉田弘子武蔵大学名誉教授が『漱石の「猫」とニーチェ』(2010年、白水社発行)で第26回ヨゼフ・ロゲンドルフ賞を受賞されました。授賞式は12月10日(金)に上智大学で行われました。

*同賞は東西文化の交流に尽くした上智大学文学部英文学科教授・故ヨゼフ・ロゲンドルフ神父(1908~1982)を記念して、同氏への寄付を基金として設けられた。

*ヨゼフ・ロゲンドルフ賞は以下の作品を対象として、毎年、上智大学英文化科内に置かれる「ロゲンドルフ基金運用委員会」により選考される。
1.異文化(東西文化、理系・文系文化を指す)の相互理解に資する論文、著書、翻訳。
2.学術的な価値が高く、しかも一般知識人にも理解できる内容、記述であること。
3.洗練された日本語で書かれた作品であること。
4.過去2年間(平成20年4月以降)に出版されたもので、自薦・他薦は問わない。
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