ニュース一覧11/27(土)平成22年度東京国際交流館国際シンポジウム「東アジアのグローバリゼーションと大学教育の将来」開催

2010.11.22

武蔵大学

イベント

11/27(土)平成22年度東京国際交流館国際シンポジウム「東アジアのグローバリゼーションと大学教育の将来」開催

平成22年度東京国際交流館国際シンポジウム「東アジアのグローバリゼーションと大学教育の将来」
(Globalization in East Asia and the Future of University Education)

世界的なグローバリゼーションの進展にともなって、大学教育も質的な変化を遂げるようになりました。
教職員間の国際交流はもちろんのこと、学生の海外派遣、海外の大学とのダブル学位制度から、授業の使用言語の多様化まで、大学はあらゆるレベルで国境を越えた交流を模索しなければならない時代になっています。
本シンポジウムでは、今後の大学教育・研究の交流をどのように進めていくかについて、グローバル化が著しい東アジア圏に焦点を当て、日本、アメリカ、中国、韓国などの大学において国際交流事業の一線で活躍している研究者たちが一堂に会し、これまでの業績や現状を報告しながら、大学教育・研究の未来像を描いていきたいと考えています。

開催日時:平成22年11月27日(土)13:00~18:00(開場 12:30)
開催場所:東京国際交流館 プラザ平成 国際交流会議場
(東京都江東区青海2-2-1 国際研究交流大学村内)
ゆりかもめ「船の科学館」駅下車、徒歩3分 りんかい線「東京テレポート」駅下車、徒歩15分

主 催:独立行政法人日本学生支援機構、武蔵大学
後 援:文部科学省、外務省
協 力:テンプル大学ジャパンキャンパス
参加申込・参加費:事前申込不要、参加無料(日・英 同時通訳あり)


【プログラム】
(総合司会) 川島 浩平(武蔵大学人文学部教授・国際センター長)

13:00 主催者挨拶 梶山 千里(独立行政法人日本学生支援機構 理事長)
13:10 基調講演1 有馬 朗人(武蔵学園長)
13:40 基調講演2 ブルース・ストロナク(テンプル大学ジャパンキャンパス学長)
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14:30 セッション1「東アジアにおける大学間交流の拡大と質の確保 -開かれた連携の構築を求めて- 」
(司会)渡辺 直紀(武蔵大学人文学部准教授)

発題者: 山嵜 哲哉(武蔵大学社会学部教授・教務部長)
フィル・ディーンズ(テンプル大学ジャパンキャンパス教授・最高教務責任者兼副学長)
崔 官(チェ・グァン)(高麗大学校教授・日本研究センター長)
マイケル・キム(延世大学校アンダーウッド国際学部教授)

セッション2「『人材』育成の戦略 -アジア経済の持続的成長と大学の貢献-」
(司会)板垣 博(武蔵大学経済学部教授・経済学部長)

発題者: 戴 暁芙(タイ・ギョウフ)(復旦大学日本研究センター副教授)
澤 健太郎(テンプル大学ジャパンキャンパス 就職部マネージャー)
欒 斌(ラン・ビン)(アイシン精機株式会社 生産管理部アシスタント・プロジェクトマネージャー)
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16:50 パネルディスカッション「東アジアのグローバリゼーションと大学教育の将来」
(司会)東郷 賢(武蔵大学経済学部教授)

1.各セッション総括
2.東アジアの留学生からの提言
3.パネルディスカッション
18:00 終了予定
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18:15~19:30 レセプション
〔会場:日本科学未来館7階 レストラン「LA TERRE(ラ・テール)」 〕
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<お問合せ先>
武蔵大学 国際センター E-mail:intsymposium@musashi.ac.jp
(詳しくはこちらをご覧ください。)
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