ニュース一覧本学の学生がイラクの学生と3元ネット対話

2010.3.1

武蔵大学

社会学部

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本学の学生がイラクの学生と3元ネット対話

2010年2月26日(金)、本学社会学部の3年永田ゼミおよび社会実践プロジェクトのメンバー9人が、イラクのバクダッド、クルド人自治区アルビルをインターネットのスカイプで結び、学生どうしのナマの対話を行いました。

大手メディアからの情報もほとんどないアルビル。今も紛争の中で、多くの命が失われています。
戦争という過酷な現実と、その中で真剣に学ぶイラクの若者たちの姿に、日本の学生たちは強烈な刺激を受けました。自分たちも平和のために何か貢献したい。そう思った学生たちも多かったようです。
対話の試みは、これからも続けていきます。


このテレビ会議については、「nikkansports.com」にも紹介記事が掲載されています。


(注) 社会実践プロジェクトとは、学生が講義や実習での知識を活かして、より現実的、より実践的な学びを単に社会と関わるというスタンスを超えて、社会に向けて自らの知見や主張を積極的に発信していこうというものです。基本的に講義や実習の延長線上にある正課外活動ですが、一定の要件をもって社会学部が社会実践プロジェクトとして認定し、専任教員を担当者および責任者として配置しているプロジェクトです。

平成20年度は、「武蔵テレビ」(オープンキャンパスの際に二元生放送を実施)、「J:COM」(学生が制作した30分番組を2回放送)、平成21年度は、「第5回公共広告CM学生賞で奨励賞受賞」、武蔵大学生がイラクの学生とネット討論などの実績があります。
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