人文学部卒論報告会開催
１月29日（金）に
人文学部の４年生総勢27名による人文学部卒論報告会が開かれました。
４年間の集大成となる卒業論文ですが、その研究内容、プレゼンテーション能力に参加した３年生も見入っていました。
報告会では、以下のテーマの報告がありました。
報告会プログラム
■英米比較文化学科 場所 ： 8702教室13：05－ 第一部 報告者発表1 13：05～13：15 ハルハウス設立 ― 19世紀アメリカの時代背景を通して ―
2 13：15～13：25 Ethnic Jokes：Two Sides of Their Characteristics
3 13：25～13：35 How Do MITC Participants Achieve Their Goals in Using English?
4 13：35～13：45 The Role of Frodo in The Lord of the Rings ［ 『指輪物語』におけるフロドの役割 ］
5 13：45～13：55 これからの英文法指導 ～ 新しいアプローチとしてのフォーカス・オン・フォーム ～
6 13：55～14：05 村上春樹『ノルウェイの森』研究
― 現代の人間関係において完全なる相互理解は存在するか ―
14：05～14：35 第一部 質疑応答
14：35－14：50 休 憩
14：50－ 第二部 報告者発表7 14：50～15：00 America’s Adoption System アメリカの養子制度
8 15：00～15：10 Street Children in the Philippines ～ why Are They on the Street? ～
9 15：10～15：20 児童虐待の現状と対策 ～ アメリカからみる日本の課題 ～
10 15：20～15：30 シンディ・シャーマンのセルフ・ポートレイト写真
― ≪アンタイトルド・フィルム・スティルズ≫にみる女性性と自我 ―
11 15：30～15：40 歴史を記憶・保存する場としての博物館の役割
― スミソニアンの博物館を例として―
12 15：40～15：50 What Is the Arts for Americans?
~ the Art’s Great Contribution to Society from a Viewpoint of New Yorker ~
15：50～16：20 第二部 質疑応答
16：20－16：25 閉会挨拶
■ ヨーロッパ比較文化学科 場所 ： 8504教室1 13：00～13：25 児童発達心理学者アンリ・ワロンについて～子どもの成長と彼らを取り巻く環境～
2 13：25～13：50 パトロンとしてのChanel ～Ballets Russes との関係～
3 13：50～14：15 ペトリュス・ボレル著『シャンパヴェール 不道徳物語集』における狂気
4 14：15～14：40 クリスマス 文化史を辿り、この祝祭の性質を探る
14：40～15：10 【休憩】
5 15：10～15：35 指輪の歴史：ヨーロッパの文化と社会
6 15：35～16：00 近世ヨーロッパの海賊：自由を求めた人々
7 16：00～16：25 19世紀のウィーン都市改造
8 16：25～16：50 Je me souviens ケベックアイデンティティとカナダ
■ 日本・東アジア比較文化学科
場所 ： 8603教室13：00～13：10 司会挨拶
１ 13：10～13：40 日韓における朝鮮文化財返還問題
２ 13：40～14：10 三四郎と東京
３ 14：10～14：40 中国人研修生をめぐる諸問題 －中国と日本における調査を通して－
４ 14：40～15：10 源氏物語における並列形容語
……Coffee Break……
５ 15：30～16：00 九州の石橋文化 ―各地の石組みの比較を通して―
６ 16：00～16：30 登場人物の詳細と擬人化からみる『梅清膏惚薬』
７ 16：30～17：00 暮らしとともにある唄 ―茨城県ひたちなか市那珂湊・平磯に伝わる民謡―
