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社会学部の各種ポリシー

社会学部は、大学の教育の基本目標に基づき、多様な社会問題の発見と理論的及び経験的分析に基づいて、批判的精神と共感的対話力を涵養する教育研究を行い、望ましい社会のあり方を実現しうる総合的な構想力を持った有為な人材を養成することを目的とします。

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)

社会学部は、武蔵大学の教育の基本目標を実現するとともに、複雑化、流動化する社会の変化の中で生じるさまざまな社会問題や課題への的確な対応が可能な人材の育成を学部教育の方針としています。これらを実現するため、本学部が設定した履修すべき科目と卒業必要単位124単位を修得し、以下のような知識・技能、態度等を身につけた学生に学士(社会学)の学位を授与します。

  1. 全学共通の総合科目を通じ、自然科学、人文科学、社会科学の広範な教養を身につけていること
  2. 社会学、メディア学の専門的知識を修得し、理論的な思考力を身につけていること
  3. 社会学部の学びの核となる社会調査・データ分析、解釈、制作及びそのリテラシーにかかわる専門的な方法論ならびに技能を身につけ、実習による経験を深めていること
  4. 専門ゼミ、卒業論文・卒業制作を通じ、社会的意義のある研究テーマについて自ら調べ、事実に基づき批判的な分析を行うことができること
  5. グローバル市民として文化の違いや国境を越えて他者を理解し、他者の文化を尊重するとともに、よりよい社会生活を実現するために、多様な価値観や意見を調整し、協働する姿勢を身につけていること
  6. 多様な人々の中で、自らの考えを的確に表現・発信するスキルを修得していること
  7. グローバル社会の中で有用な情報収集、その整理・検討等ができるように外国語運用能力を確実なものとしていること
  8. 社会学の専門的知識と実践的技能を活かし、社会や地域づくりに貢献する意欲をもち、主体的に行動できること

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

社会学部の教育課程は、学位授与方針に掲げる知識・技能、態度等を修得させるために全学のカリキュラム・ポリシーに基づき総合科目、外国語科目、専門科目の3区分で編成されています。総合科目では幅広い教養を、外国語科目では自らの考えを英語や様々な言語で表現することができる外国語運用能力を、専門科目では「ゼミ科目」「方法科目」「理論科目」「展開科目」の4つの科目群に体系化し、1年次から4年次まで系統的知識や技能・手法を修得するとともに、課題解決力や思考力・判断力・表現力を修得します。

【学科共通】
  1. 総合科目は、幅広い教養および総合的な人間力を身につけるための科目であり、1年次~4年次に配置する。「情報とコミュニケーション」「歴史と文化」「現 代社会」「自然と環境」「心と体」「ライフマネジメントとキャリアデザイン」の6分野から、各分野最低2単位、合計で20単位を修得しなければならない
  2. 外国語科目は、諸外国の社会と文化を学び、グローバル時代に相応しい円滑なコミュニケーション、情報収集、整理、検討をする能力を身につけさせるための科目である。1年次~2年次に英語を必修科目として設け、1年次においては学生の英語力に合わせた到達度別の少人数クラスを編成する
  3. 「ゼミ科目」は、少人数の指導教授制を基本とする学部教育の柱であり、1年次の初年次基礎ゼミ・応用ゼミと、さまざまな方法論を身につける2年次の方法論ゼミ、卒業論文・卒業制作を仕上げるための3、4年次の専門ゼミを必修科目として配置する
  4. 「方法科目」は、調査法の基礎的な科目群を1年次に配し、2年次以降は多様な「方法科目」を各自の関心に応じて履修できるように配置し、知識と技能の獲得を確実なものとするとともに、より豊かな社会分析能力を修得する機会を設ける
  5. 「理論科目」は、理論・学説の基礎的な科目群を1年次に配し、2年次からは理論的知識の向上を図るためのより専門的な「理論科目」を配置する
  6. 2年次より、各学科とも専攻のコースを設ける
  7. 卒業論文・卒業制作、およびそれに準ずる卒業活動を必修とし、学部教育で得てきた専門的な知識の向上とともに、社会調査やメディア制作の経験を活かし、プレゼンテーション能力、発信力の向上を図る、4年間の学部教育の集大成として位置づける
  8. 各学科の開講科目については「学部共通科目」とし、柔軟な履修を可能とする
  9. 幅広い視野を養い、専門分野に関する理解をより深めるために、学部・学科の枠にとらわれない「全学対象専門科目」を設ける
  10. 3、4年次の専門ゼミの履修にあたっては、順次性を重視し、基礎的科目の既習を条件として課す
  11. 「社会調査協会」認定科目を開講し、多くの学生が「社会調査士」資格を取得できるように科目を配置する
  12. 国内外を問わずフィールドワークをはじめとして様々な社会問題や社会事象、地域課題などを現場で学ぶ機会を設ける
  13. グローバル・データサイエンス(GDS)コースについては1年次より専攻コースに所属し、外国語運用能力、ディスカッション能力を高めるとともに、データサイエンスに関する深い知見と経験を得られる科目を体系的に配置する
  14. ナンバリングにより積み上げ式の学修を促し、科目を体系的に配置して履修系統図を提示する
  15. 学修成果については、科目種別により、①知識・技能、②思考力・判断力・表現力、③主体性・協調性等を総合的に判断し評価する。具体的な評価方法としては シラバス等に、学期終了時の試験やレポート、小テスト、各種の課題等とともに、発表や調査実習やフィールドワークにおける授業への取り組み等を評価の対象 とすることを示し、かつ、それぞれについての割合を明示する。なお、卒業論文・卒業制作に関しては、指導教員(主査)のみならず副査を置き、必要な事項に ついての審査を行うとともに、口述試験に合格することが必須である

【社会学科】
  1. 大学での学び、さらに大学で学ぶ基礎となる読解力や文章力、プレゼンテーション力やディスカッション力等の基礎能力を修得するため、1年次に「社会学初年次基礎ゼミ」「社会学初年次応用ゼミ」をおく
  2. 2年次の「社会学方法論ゼミ」では、社会現象や人間行動、意識を明らかにするため、質問紙調査やインタビュー調査、参与観察やメディア分析法、データ分析など多様な調査方法論を修得する
  3. 専門知識・技能を体系的に修得するため2年次よりコースを設け、コースごとの履修系統図を示す。社会学科の専攻コースは、「社会問題とエンパワーメント」「国際社会とネットワーク」「文化とアイデンティティ」の3コースである
  4. 卒業論文を必修とし、4年間の学びで培った社会的思考法および社会調査技法に基づき、充分なエビデンスに支えられた実証的かつ論理的な文章を用いて、現代社会の諸問題を、自ら分析・考察できる力を養成する

【メディア社会学科】
  1. 大学での学び、さらに大学で学ぶ基礎となる読解力や文章力、プレゼンテーション力やディスカッション力等の基礎能力を修得するため、1年次に「メディア社会学初年次基礎ゼミ」「メディア社会学初年次応用ゼミ」をおく
  2. 2年次の「メディア社会学方法論ゼミ」では、メディアの内容分析や定量調査、データ分析、フィールドワーク、あるいはコンテンツ制作の手法を習得し、方法論の理解を通じてメディアについての理解を深める
  3. 専門知識・技能を体系的に修得するため2年次よりコースを設け、コースごとの履修系統図を示す。メディア社会学科の専攻コースは、「メディアコミュニケーション」「パブリックコミュニケーション」「メディアプロデュース」の3コースである
  4. 卒業論文あるいは卒業制作を必修とし、4年間の学びで培ったメディアリテラシーおよびメディア分析あるいはメディア制作の技法を土台に、多様なメディア環境にある現代社会に向けて自ら情報発信できる力を養成する

【グローバル・データサイエンス(GDS)コース】
  1. GDSコースは、社会学科・メディア社会学科の両学科に設置される専攻コースであり、1年次からコースに所属する
  2. 1年次には、第2クォーターで、「外国語現地実習」による集中的な英語学習の機会を設ける
  3. 「データサイエンス基礎」などを含む、社会学研究およびメディア研究に必要な基礎的な方法論科目を設け、社会調査とデータ利用の基礎能力を養成する
  4. 2年次以降は、多様かつ専門的な方法科目を履修し、ビックデータ等を用い国内外の社会的・文化的現象や社会問題などを自ら分析できる力を養成する
  5. 2~3年次以降には、留学や英語力を生かした海外でのボランティア、インターンシップ等のグローバル体験や現場体験を重視した学びの機会を「GDS実践」科目として設ける
  6. 卒業論文、卒業制作以外に、卒業活動を卒業要件に加えることで、より社会的な実践力の高い学部教育の集大成の機会を設ける

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

本学の「学園建学の三理想」と「全学の教育の基本目標」、さらに、全学の3ポリシーを理解し、これを学ぼうとする明確な意志をもち、高等学校等までの真剣な学習の成果として、社会で起こっているさまざまな現象や事象、人間の行動や意識等に対して興味・関心をもち、社会学部で学ぶに充分な学力と学習態度・学習習慣を身につけていることを入学者受け入れの基本的な条件とします。

求める学生像

【学部共通】
  1. 社会のあり方や人間の行動等を学ぶ上で必要となる基礎学力を修得した人
  2. 社会で起こっているさまざまな現象や事象に対して興味・関心をもち、主体的に行動することができる人     また、異なる価値観や文化、性別などに偏見をもたず、多様な人々と良好な関係を築き、協働することができる人
  3. 社会で起こっているさまざまな現象や事象の中から課題を見出し、その原因や解決方法について、自ら情報を収集し、的確な対応、判断ができる人
  4. 他者の考えや主張に耳を傾けるとともに、自分の意見を述べたり表現したりすることができる人
  5. 学部共通のグローバル・データサイエンス(GDS)コースについては、国際化に対応するために英語に代表される語学力を修得するとともに、これからの社会で必要とされる社会調査の方法論や情報活用スキル、データサイエンスにも対応できる能力を修得し、グローバルな視点で国内外の社会的問題を科学的に分析しようという意欲をもち、その成果を日本語のみならず英語等の外国語で発信したいという希望をもつ人
 
【社会学科】
社会学科では、社会のあり方や人間の行動を学ぶにたる基礎学力をもち、さまざまな視点から新しい社会のあり方を構想しようとする意欲をもった学生を受け入れます。自分自身の問題を他者と結びつけ、人間と社会との関係性という視点から考察するとともに、社会的問題を敏感に発見しその解決方法について自ら情報やデータを収集・分析し、異なる価値観をもつ多様な人々と協働できる学生を求めています。
 
【メディア社会学科】
メディア社会学科では、社会のあり方や人間の行動を学ぶにたる基礎学力をもち、社会で起こっているさまざまな事象に関心をもつ学生を受け入れます。また、メディア情報を分析して読み解くと同時に、自ら情報を収集し、判断を行った上で、自分の考えや情報コンテンツを地域社会やグローバルな世界に向かって発信しようとする意欲をもつ学生の入学を期待しています。

大学入学までに習得することが望ましい教科・科目、能力等

教科・科目求められる水準
英語グローバル化した社会における諸問題、異文化理解などの文化やネットワークなどを研究するためには外国語の運用能力が必須です。とくに、リアルタイムで情報やデータの収集、分析をするためには、充分な語彙力とともに、基礎的な4技能(聞く、話す、読む、書く)を身につけていることが望まれます。
国語他者に自らの考えや意見を適切な表現を用いて伝えるための文章力やプレゼンテーション力が求められます。また、さまざまなメディアの内容分析を行うためには、文章読解力や多角的視点、思考力を身につけていることが望まれます。
数学社会や文化的現象・事象を統計的資料、とくに数値データに基づいて理解し、分析するための基礎能力として数学的知識および論理的思考力を身につけていることが望まれます。
地理歴史・公民社会や文化についての理解を深めるためには、国内外の歴史や地理、社会的・政治的・経済的制度や体制についての基礎知識が有用です。社会的出来事や文化的現象の結果のみならず、なぜそれが起こったのかその原因について理解しようという知的好奇心や調査力、考察力を身につけていることが望まれます。

入学者選抜方式ごとの受入方針

選抜方式受入方針
一般方式
 
〔個別学部併願3科目型〕
大学において専門分野を学ぶために必要な基礎学力として、国語、外国語(英語)および選択科目(世界史B、日本史B、政治・経済、数学)のバランスのとれた学力を評価します。学力の3要素のうち、とくに知識・技能に重点をおき、英語、国語については思考力、判断力も評価します。
なお、選択科目を数学で受験をして合格した場合、希望すれば優先的にGDSコースに所属することが可能です。
 
〔全学部統一2科目型〕
個別学部併願3科目型同様、バランスのとれた基礎学力を必要としますが、外国語(英語)、国語、選択科目(世界史B、日本史B、政治・経済、数学)の3教科のうち秀でた2科目の学力を評価します。
 
〔全学部統一グローバル型〕
外国語としての英語の外部試験の成績・資格をとくに評価するとともに、国語または選択科目(世界史B、日本史B、政治・経済、数学)のいずれか秀でた1科目について学力を評価します。
なお、希望すれば優先的にGDSコースに所属することが可能です。 
 
センター方式〔前期日程〕
センター方式入試は、全国から広く意欲のある学生を募集する入試です。
大学入試センター試験の成績に基づいて評価します。本学部において専門分野を学ぶために必要な基礎学力として、国語、外国語(英語)、選択科目(地歴、公民、数学、理科)のバランスのとれた学力を評価します。なお、選択科目においては複数の科目のうちとくに秀でた1科目の学力を評価します。
 
〔後期日程〕
センター方式入試は、全国から広く意欲のある学生を募集する入試です。
外国語の理解力、運用能力をとくに評価の対象としています。そのため、大学入試センター試験における外国語としての英語を必須とし、国語または選択科目(地歴、公民、数学、理科)のいずれか秀でた1科目の学力を評価します。
 
AO入試高等学校における学業成績、課外活動への意欲的な取り組み、豊かな個性とボランティア活動などの社会的活動への積極的な取り組みと実績、本学部への入学に対して強い意欲・関心を有しているかを、出願書類やレポート、制作物等による一次選考、二次選考の小論文、面接、プレゼンテーション等により総合的に評価します。出願書類、小論文では、知識・技能、思考力、判断力、表現力を、プレゼンテーション、面接では、主体性、協働性を含めた学力の3要素すべてについて総合的に判断します。
なお、英語力に関しては原則として、実用英語技能検定、TOEFL®、TOEIC®等の成績・資格の提出を求めます。
また、GDSコースを希望する場合、英語の資格、あるいは、情報処理能力や数学能力(高校での成績含む)を示す書類の提出を必須とします。
 
(社会学科)
社会学科のAO入試は、テーマレポート方式によります。
テーマレポート方式では、社会に対する問題意識とテーマを設定する力、レポートを執筆する力、さらにはプレゼンテーション力について評価します。
 
(メディア社会学科)
メディア社会学科のAO入試には、作品方式とクリエイティブ・チャレンジ方式があります。
作品方式の場合は、大学入学以前に一定水準以上の映像作品等の制作業績をもっていることを要件とします。
クリエイティブ・チャレンジ方式では、斬新な視点、企画のユニークさ、プレゼンテーション能力、メッセージや意図を伝えようとする意欲などが重視されます。
 
(両学科・GDSコース)
GDSコースの所属を前提とし「グローバリゼーション」もしくは「社会におけるデータの活用」をテーマとしたレポートを課します。また、二次試験では、面接の冒頭で英語による自己紹介と簡単な質疑応答を行います。
 
なお、AO入試の合格者には、英語力の向上のための入学前学習を課します。
 
指定校制推薦入学社会学、メディア研究に強い関心をもち、高等学校における十分な学習成果および学習意欲・学習習慣を有している生徒を、さらに、入学後も主体的・積極的に学び、ゼミ等でリーダー的役割を担うことが可能な生徒を、学業成績(調査書)、出願書類、小論文、面接等で評価します。
また、GDS特化枠を新設し、国際化や異文化理解、データサイエンスに強い関心・意欲をもち、英語、数学の成績が優秀な生徒を受け入れます。
出願書類、小論文では、知識・技能、思考力、判断力、表現力を、プレゼンテーション、面接では、主体性、協働性を含めた学力の3要素すべてについて総合的に評価します。
 
なお、指定校制推薦入学者には、英語力の向上のための入学前学習を課します。
帰国生徒対象入試異文化の中で培った経験と高い外国語運用能力、異文化に対する高い興味・関心、グローバル化した国際社会の諸問題について探求しようという意欲をもっているかについて、学業成績および出願書類、小論文、面接等で評価します。
学業成績、出願書類、小論文では、知識・技能、思考力、判断力、表現力を、面接では、主体性、協働性を含めた学力の3要素すべてについて総合的に評価します。
社会人入試社会学やメディア研究に対する高い興味・関心を有し、これまで学んできたことや一定の社会経験をもとに現代社会が抱えるさまざまに問題に向き合い、それを解決しようという意欲をもっているかについて、出願書類、小論文および面接等によって総合的に評価します。
出願書類、小論文では、知識・技能、思考力、判断力、表現力を、面接では、主体性、協働性を含めた学力の3要素すべてについて評価します。
なお、英語能力については、外部の各種英語検定試験等の結果により評価します。
編入学・転入学・学士入学転入学では修業年限4年以上の大学に2年以上在学して一定の単位を修得した人、編入学では短期大学士、準学士、専門士、高等学校等の専攻科課程(修業年限2年以上)の修了者、学士入学では、学士の学位または高度専門士の称号を有している人を受け入れます。編入学・転入学は原則2年次、学士入学は原則3年次に配属されます。
よって、その配属年次の学修に必要な基礎学力および社会学、メディア研究の専門的知識、技能の修得状況に加え、社会学、メディア研究に対する興味・関心の高さ、問題意識、学修に対する意欲や姿勢等について、出願書類および小論文、面接等により総合的に評価します。
出願書類、小論文では、知識・技能、思考力、判断力、表現力を、面接では、主体性、協働性を含めた学力の3要素すべてについて評価します。
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