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赤城山実習 2011年

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自然科学集中プロジェクトA 赤城山実習 2011年

「自然しか教えれないことがある」それに気づくことが自然科学系フィールドワークの醍醐味です。

この科目の実習地は群馬県赤城山です。赤城山は、火山と湖の風光明媚な県立自然公園となっています。森にはミズナラの巨木が連なり、森林の中には鹿道が幾筋も通っています。

赤城山山頂のカルデラ湖である大沼のそばに、武蔵学園の赤城青山寮が静かに建っています。この寮に泊まりながら森林生態や動物と樹木との関係をフィールドワークする科目です。

木を調べると時間の流れが分かります。森林には多様な種類の木々が共存していますが、それぞれの大きさ、本数、垂直構造を丁寧に調べていきます。そうすると、森には樹木間の共存と競争の歴史が刻まれていることに気づきます。

生物は社会をつくります。動物だけが社会を作っているのではなく、植物だって競争と共存のはざまで複雑な社会を作っているのです。

フィールドワークは9月に行っています。東京はまだ残暑が厳しい頃ですが、標高が1600メートルもある赤城山は、気温も東京に比べて10度も低い。参加すれば、本当に気持ちの良い森歩きとなるでしょう。深い霧の森を歩くのも、素晴らしい体験です。

赤城山はかつては激しい噴火活動をしていた火山ですが、その地形の見方を知れば地球の鼓動が聞こえる調査地です。ぜひ、赤城山で植物の星である地球を体感してみてください。
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  • 2011年自然科学集中プロジェクト01

    ミズナラ林でモミの芽生えや稚樹の調査をしているところ。
  • 2011年自然科学集中プロジェクト02

    鹿を直接目にすることはありませんが、こうして鹿の食痕から、鹿の行動の一端がみえてきます。探偵コナンのような調査です。
  • 2011年自然科学集中プロジェクト03

    一日の調査活動を終えて、霧の中そろって武蔵青山寮へと帰るところ。今晩の夕食はどんなメニューか楽しみだ。
  • 2011年自然科学集中プロジェクト04

    後ろのミズナラは、この森随一の巨木。調査用具をもって記念撮影。
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