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トップ 武蔵の学び 経済学部 経営学科在学生メッセージ

経営学科 在学生メッセージ

ビジネスコース

ゼミ大会 発表テーマ
コーズ・マーケティングの可能性~子どもの社会貢献意識の向上に向けて~

経済学科 在学生

経営学科 ビジネスコース 2016 年3月卒業
東京都・私立聖学院高等学校出身
商品の購入を社会貢献活動に結びつけるコーズ・マーケティング。向社会性が芽生えやすい子どもに目を向け、発達心理学や教育心理学の観点からもアプローチし、教育的なメリットも主張。寄付つき食玩の提案を行った。
さまざまな資料を調べる過程で、武蔵学園創立者である根津嘉一郎の「社会から得た利益は社会に還元すベきである」という言葉に出会い、社会貢献とマーケティングを組み合わせた研究をしたいと考えました。そして、企業がコーズ・マーケティングを取り入れた背景や事例などを調査していくなかで、子どもを対象としたコーズ・マーケティングには教育的メリットがあるのではないかという仮説を立てました。実証にあたっては、文献やデータを調べるだけでなく、玩具メーカーに取材するなど、幅広い視野を持って取り組むことを心がけました。また、発表内容はもちろん、わかりやすく伝えるためにはどうしたら良いか、プレゼンテーションの仕方についても仲間と議論を重ねました。発表直前まで、空き教室で練習したほどです。本番はとても緊張しましたが、今までやってきたことを信じることで優勝を勝ち取ることができ、大きな自信につながっています。仲間たちと粘り強く研究に取り組んだことは、社会に出ても生きる貴重な経験になったと思います。

ビジネスデザインコース

早期リーダーシップ教育の必要性を訴求

経済学科 在学生

経営学科 ビジネスデザインコース 2015 年3 月卒業
茨城県・県立鉾田第一高等学校出身

2 年次から高橋徳行先生のゼミで、ビジネスを通じて社会問題を解決するコミュニティビジネスについて学んできました。実際に起業家の方に取材をしたり、中小 企業の経営について労働者の視点から調査したり、3 年次には他大学のゼミと合同で研究し、成果報告も行いました。こうした活動を通じて、日本がほかの先進国に比べ、起業する人の割合が低いことに関心を持ち ました。

そこで、その理由の解明と解決策の提案に取り組みました。調査研究した結果、日本のリーダーシップ教育の不足が問題であることに 着目し、小学校の段階からリーダーシップ教育を採用すべきと主張しました。ゼミ大会にはチームで出場するため、準備段階からチーム内の議論が必要になりま す。何度も結論に迫りながら、すぐに新しい課題が出てくるというくり返し。私は強く主張したり、相手の意見に反論することが得意ではなかったのですが、徹 底的に議論することで課題を解決できました。本音で語ることがより良い成果につながる。ゼミ大会はそんな実感も持てた、有意義な経験でした。

ゼミ大会 発表テーマ「コミュニティビジネスの担い手を育成するためには」
ビジネスを通じて社会問題を解決するコミュニティビジネス。非常に有意義な活動だが、日本では起業家になろうとする人の割合が低い。ゼミ大会では、その理由と解決策を調査し、プレゼンを行った。

企業会計コース

私の研究テーマ
ROEの決定要因に関する分析
企業の収益性の指標である ROE は企業規模によってどのように異なるのか。業種別に大企業群と中小企業群とに分け、ROE が異なるといえるのか否かを平均差の検定を用いて分析。企業規模と ROE の相関関係についての評価を行った。

経営学科 在学生

経営学科 企業会計コース 2017 年 3 月卒業
千葉県・県立成東高等学校出身
就職先:税理士法人平成会計社

3年次の他大学との合同ゼミで、企業評価に関する議論を行った際、経営指標とされるROEに対して疑問を持ったことが、卒業論文のテーマを決めるきっかけとなりました。ROEとは企業の収益性を見る指標の1つで、この数値が高いほど収益力が高いといわれています。結果として、多くの業種で企業規模とROEには関係がないことが示されましたが、一部の業種では大企業が、また一部の業種では中小企業の方が数値が高いことが確認できました。業種によって中小企業が有利なケースと大企業が有利なケースがあることを明らかにできたことは、私にとって大きな発見でした。また、卒業論文のなかでは、なぜ企業規模が影響するのかをそれぞれのケースごとに考察しています。卒業論文を進めていく上では、ゼミで多くの質疑応答を行いました。ほかのゼミ生からの指摘に反論できないこともありました。しかし、そこからより深く調べていったことで興味や知識が広がる面白さも実感できました。疑問をそのまま放置しない姿勢が身についたことで会計への知識が深まり、卒業論文の質も上げることができたのだと思います。
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