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武蔵の学び

トップ 武蔵の学び 大学院 人文科学研究科 担当教員の研究領域・担当科目等社会学専攻

社会学専攻

2018(平成30)年度特別研究員となる教員については、2018年度は授業を開講いたしませんので、出願前に入試課へご確認ください。
:博士後期課程担当者

教授
アンジェロ・
イシ
●研究領域・内容
移民研究、エスニシティのメディア社会学。グローバル時代の国際移民、とりわけ在日外国人、日系ブラジル人及び在外ブラジル人ディアスポラに関するメディア社会学的研究。
●担当科目の内容
講義:エスニシティのメディア社会学、移民の国際社会学、演習:現代移民のメディア社会学。エスニシティ論、トランスナショナルな人の移動に伴うメディアや文化生産に関する文献を輪読・ディスカッションする。学生の研究テーマに関する報告も行う。
●近年実施した研究指導の内容
日本に移住した日系ブラジル人の政治・社会・文化活動に関する研究を指導した。
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教授
江上 節子
●研究領域・内容
企業と社会論:社会のなかの企業の在り方の変容とその情報行動の側面を研究対象とし、経済価値と社会価値の統合へのアプローチに関する諸理論の研究。
●担当科目の内容
講義:企業と情報行動論。演習:社会変動期にある企業の在り方の変容について、双方向性の広報論から海外比較も含め、ベストプラクティスの検討を深める。
●近年実施した研究指導の内容
日本企業の経営理念の生成過程、歴史を理解する文献講読を行い、また、企業のwebサイト上の企業理念、経営理念開示を質的調査法で分析を研究する指導。
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教授
大屋 幸恵*
●研究領域・内容
芸術・文化社会学、記号論。絵画や茶道等の「趣味」をはじめとする文化的活動の実践と階層との関連性やカルチュラル・アイデンティティに関する調査研究。
●担当科目の内容
講義:ジェンダーと文化の社会学、演習:文化とコミュニケーション。授業では、文化現象のみならず社会制度や消費行動を捉えるために記号論についての理解を深めつつ、社会のあり方や権力関係、アイデンティティの政治について検討する。
●近年実施した研究指導の内容
日本人の時間意識およびその行動実態。さらに、東日本大震災を契機に、高校生を対象に原子力に関連する学習経験やその理解度とボランティア活動の経験・意欲との関連性について多変量解析等調査、統計解析を指導。
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教授
奥村 信幸*
●研究領域・内容
ジャーナリズム、メディアと政治、マルチメディア・ジャーナリズム。ニュースの内容分析等を通じて報道の偏りや問題を検証。プラットフォーム多様化の中でニュースの未来を構想する。
●担当科目の内容
講義:報道のケーススタディ(国内)・(海外)は特定の事件や出来事の報道を検証することを通じ、ジャーナリズムの問題の現実的な解決法を模索する。演習:ネットワーク社会の諸問題は、ニュースだけでなく、サイバー社会におけるプライバシーや著作権などについて議論する。
●近年実施した研究指導の内容
紛争地の取材におけるジャーナリストの安全確保、欧州などで多発するテロ事件における宗教と報道の自由の問題、インターネットにおけるプライバシーや国家機密と知る権利のバランス、フェーク(偽)ニュースが発生する構造など広く扱いたい。
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教授
小田原 敏*
●研究領域・内容
メディア論、デジタル社会論。20 世紀以降の電子メディアの生成と展開、社会や人間活動の変容について、多様な視点から追究する。
●担当科目の内容
講義:電子メディア史、演習:メディアと人間・社会に関する研究。電子メディアの発達とコミュニケーションの多様化について研究。事象、テーマは多様だが、ゴールはメディアと人間、社会の本質的関係、意味を明らかにすることである。
●近年実施した研究指導の内容
日本独特の謝罪会見の意味と社会的機能を海外の事例と比較分析する研究を指導。
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教授
菊地 英明
●研究領域・内容
福祉社会学、社会保障論。福祉にまつわる諸現象、特に貧困・低所得・社会的排除・少子高齢化などについて、理論的・実証的に研究している。
●担当科目の内容
講義:現代社会と福祉、演習:福祉のマクロ社会学、福祉のミクロ社会学。いずれの授業においても、受講生の問題関心を踏まえつつ、福祉・社会保障にまつわる重要な文献を精読し、議論を深めることをめざす。
●近年実施した研究指導の内容
福祉社会学の最新の研究動向を理解するための文献講読を実施した。
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教授
粉川 一郎
●研究領域・内容
非営利組織論。現代日本社会における非営利組織の果たす役割。新しい公共の適切なあり方について、評価、特に社会的インパクト評価という視点を軸に考える。
●担当科目の内容
講義:非営利組織と社会、演習:非営利組織と情報。戦後日本の新しい公共概念の進展の過程を見ながら、非営利組織が社会的に受け入れられない理由をメディアと評価の2 つをキーワードに検討する。
●近年実施した研究指導の内容
日本で公刊されているNPO のマネジメントに関する情報誌の内容の分析や、日本評価学会のジャーナルで取り扱われているNPO 評価のあり方の変遷を見ることで、非営利組織評価で何が中心的に議論されているか検討した。
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教授
千田 有紀*
●研究領域・内容
現代社会論(ジェンダー、家族、新自由主義ほか)。現代社会における諸問題の分析を、理論的パースペクティヴから行う。また歴史研究、インタビュー調査など。
●担当科目の内容
講義:ジェンダーと社会学理論、演習:現代社会学。授業では構築主義の理論的文献もしくは歴史研究などを購読し議論を行う。さらに論文作成に向けた報告と検討を行う。
●近年実施した研究指導の内容
日本において「女の子写真」というジャンルがどのように作られていったのか、また農村を対象とした戦前の雑誌に見られる家族像の変遷について指導した。
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教授
垂見 裕子
●研究領域・内容
教育社会学・比較教育学。家庭背景や家族構成による子どもの学力格差、親の文化資本・社会関係資本による子どもの教育格差などについて国際比較を用いて実証的に研究を行っている。
●担当科目の内容
講義:教育の社会学、演習:教育格差の比較社会学 国内外の文献を購読し、社会学の分野で学校という社会装置が理論的にどのように捉えられ、議論されてきたのかを学び、教育格差が生成されるメカニズムを多角的に考察する。
●近年実施した研究指導の内容
国際比較のデータ分析から、日本における教育格差の実態を検討する研究を指導予定。
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教授
内藤 暁子*
●研究領域・内容
オセアニア、および日本を中心とした文化人類学。オセアニアの先住民族を中心に、植民地主義、環境とのかかわり、知的・文化的財産権、ジェンダー、文化復興運動など。
●担当科目の内容
講義:植民地主義と人類学。演習:現代文化人類学。授業のテーマはさまざまであるが、社会的包摂/排除、差別/共生をめぐる社会的マイノリティの位置づけやそのアイデンティティの諸相、多文化共生のあり方を明らかにすることを目的とする。
●近年実施した研究指導の内容
日本社会・文化における「安心・安全」という言説に関し、社会学・人類学のさまざまな文献を用いて検討する研究、とりわけ日本文化論や「けがれ」をめぐる概念等の分析・研究を指導。
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教授
中西 祐子
●研究領域・内容
ジェンダーの社会学、教育社会学、親子関係・教育意識の地域間比較とソーシャルキャピタル、アメリカ移住日本人女性のアイデンティティとコミュニティ形成についての研究。
●担当科目の内容
講義:日常生活とジェンダー、演習:ジェンダーと現代社会。授業では学校文化、若者文化とジェンダー/マスキュリニティ/セクシュアリティに関する国内外の文献を読み、現代日本社会のジェンダー秩序について考察している。
●近年実施した研究指導の内容
ジェンダーの社会的構築性についての理論的展開、第三派フェミニズムとガーリーカルチャー、大学院社会調査実習(H科目・質問紙調査・年度によって担当)。
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教授
中橋 雄
●研究領域・内容
メディア・リテラシー論、メディア教育。メディア・リテラシーを育む営みが、学校教育にどう位置付き、実践されているかを研究している。それに関連して、メディア・リテラシー教育用教材の開発研究も行っている。
●担当科目の内容
講義:メディア・リテラシー論、演習:メディアと教育。授業では、メディア・リテラシー、メディア教育に関する文献を輪読して議論する。それを踏まえ、個別に論文指導を行う。単に知識を獲得するだけでなく、過去の知見を批判的に乗り越える姿勢と論理的な思考力・表現力を身につける。
●近年実施した研究指導の内容
ソーシャルメディア時代のメディア・リテラシー教育に関する教材開発と実践研究を指導。
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教授
松本 恭幸
●研究領域・内容
メディアコミュニケーション論。特に市民メディア、地域メディアについての研究。
●担当科目の内容
講義:パブリックコミュニケーション、メディアプロデュース、演習:メディアコミュニケーション。情報社会における電子メディアの普及と、人々のコミュニケーションやライフスタイルの変化について学び、これからの社会で生活する市民にとって必要なメディアリテラシーについて考える。また、さまざまなコミュニティの人達に向けて情報発信している市民メディアをめぐる状況や、市民メディアを活用した地域づくりの試みについて、事例研究を通して学ぶ。
●近年実施した研究指導の内容
コミュニティ・メディア(地域メディア、市民メディア)を研究する上で必要な質的調査法について、全国各地のユニークな取り組みをしているコミュニティ・メディアのフィールドワークを通して指導。
→教員プロフィール
教授
南田 勝也
●研究領域・内容
音楽社会学。ポピュラー音楽にまつわる社会的な事象全般。社会学理論、構造主義、メディア産業論、コンテンツ文化論、定量調査、定性調査など。
●担当科目の内容
講義:音楽メディアの社会学、演習:音楽社会学。授業では、音楽社会学の文献を精読し、いかに社会学の諸理論が音楽研究の分野に導入されてきたかを熟考し、議論する。さらに、学生の研究テーマに関する報告と検討を行う。
●近年実施した研究指導の内容
音楽社会学のベースとなる数冊のテキストを原著で読み、書かれている各事例について実際に音源を聴きながら検討・議論をし、文化のとらえ方について複数の視点から指導。
→教員プロフィール
教授
矢田部 圭介
●研究領域・内容
社会学理論、現象学的社会学。A.シュッツを中心とする現象学的社会学とその周辺の社会理論の検討。
●担当科目の内容
講義:現代社会と社会理論、演習:日常世界と社会理論。授業では、現代社会理論の諸作を多面的に検討する。また、履修者各自の研究報告に基づいた議論を行う。
●近年実施した研究指導の内容
障害とアイデンティティ、問題経験とライフストーリー、マイノリティとコミュニティなどのテーマに関わるテキストの講読をとおして、社会的な経験と自己のあり方の関わりについて、さまざまな観点から研究指導を行った。
→教員プロフィール
教授
山下 玲子*
●研究領域・内容
メディアの影響に関する社会心理学的研究。メディアが人々(主に子ども、若者)の認知・態度・行動に及ぼす影響について、社会心理学的手法を用いて明らかにする。
●担当科目の内容
講義:メディアのステレオタイプ的描写についての内容分析、ステレオタイプ的描写の心理的影響、演習:メディアの社会心理学。アニメ番組およびテレビCMを主にジェンダーステレオタイプの視点から分類し、その視聴頻度と人々の意識との関係、さまざまなメディアのイメージについて、大学生および子どもをもつ母親を対象の中心として量的調査を行っている。
●近年実施した研究指導の内容
子ども向けテレビCMで用いられる宣伝手法や宣伝される製品の好ましさ、子どものメディアリテラシー、キャラクターグッズの所有状況について、幼稚園児~小学生の母親を対象にWeb調査を実施し、分析を行った。
→教員プロフィール
准教授
林 雄亮
●研究領域・内容
大規模社会調査の計量分析に基づく社会的不平等・ライフコースに関する社会学的研究、および青少年の性行動調査研究。社会調査方法論や統計分析手法にも関心を持っている。
●担当科目の内容
講義:計量行動科学、演習:モデルと社会分析。講義では、イベントヒストリー分析とパネルデータ分析について解説と実習を行う。演習では、各自の研究関心に沿った分析モデルの選択とその実践について報告と議論を行う。
●近年実施した研究指導の内容
先行研究をふまえて解くべき課題を導出し、それをモデル化して大規模調査データ(全国規模のパネル調査、横断的調査)の分析から仮説検証を行うという計量社会学的研究の一連の流れについて指導する。
→教員プロフィール
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