教職課程活動ブログ

2020.03.30

武蔵大学を卒業しました〜教職課程修了〜

新型コロナウイルス感染防止のため2019年度の卒業式・学位授与式が中止となりました。そんな中、教職課程の卒業生2名に卒業と教職課程履修修了の感想を述べてもらいました。

今年はコロナウイルスの影響で卒業式と同時に教員免許状授与式も中止になってしまい、最後にみんなに会えると思っていたので残念です。

教職課程では、授業以外にも介護等体験、教育実習等を経験し、さまざまなことを学びました。また、良き友人にめぐり合うことができました。4月から教員にはなりませんが、教職課程で学んだことを糧にして頑張っていきたいです。

4年間大変でしたが、先生や友人たちのおかげで乗り切ることができました。関わってくれたすべての人に感謝します。ありがとうございました。

経済学部経済学科 4年 みな

私が武蔵大学での4年間で学んだことは、自分は無知であるということです。

『論語』巻第一 為政第二に「子曰 吾十有五而志乎學 三十而立 四十而不惑 五十而知天命 六十而耳順 七十而従心所欲 不踰矩」という一節があるほどですから、至極当然といえるでしょう。

しかし私は無知であることを誇りに思うのです。なぜならこれからも向学心を失わず、謙虚でいられるからです。

苦楽を共にした皆さんは武蔵大学で何を学んだでしょうか。卒業後、どこかでそれをお話しできればいいですね。

人文学部日本・東アジア文化学科 4年 ゆうた