2017.07.20

Category:2017年度前期

振り返りの時間

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7月17日(月)2時限目に授業が行われました。

今回は、一人ひとりが先週土曜日の最終報告会までに<できたこと><できなかったこと>を振り返り、今後の活動にどのように活かすかを考えました。

その後、チームリーダー・サブリーダー・SNS管理者・プロジェクト管理者・ドキュメント管理者の役割ごとに分かれてその考えを共有していきました。

 

今回は昨年の前期に履修していた2名の4年生にゲストスピーカーとして参加してもらい、二人がこのゼミを終了後どのように大学生活を過ごしていたについても話してもらいました。

先輩たちは、学部のゼミ活動で働きかけ力や主体性を意識しながら取り組んだこと、PCが苦手だったけれどこのゼミを通して克服しその後の学部のゼミで教員にパワーポイントを褒められたこと、就職活動の企業分析にこのゼミでの勉強がとても役立ったことなど、学びとった経験をしっかりと次の活動に活かしてきたことを話してくれました。

 

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一人ひとりがこのゼミで経験したことは、それほど差はないと思いますが、そこから何を感じ、何を学び、この経験をどう今後に活かすかは、一人ひとり大きく違います。

同じことを経験しても捉え方は皆それぞれです。

今回、自分の振り返りについて他者と共有できたことで、さらに俯瞰して自分の活動を捉えることができたのではないでしょうか。

この授業では、他者の異なる考えや価値観を知ることで、社会を生きる上で必要な「多様な視点」を身に付けることを企図しています。

 

経験を自分の中に落とし込んでいくには、熟成の時間が必要です。

このゼミでのチーム活動を通して気づくことができた<自分の長所と短所>に対して理解を深めることができるように、残り1回となった授業も積極的に参加してほしいと思います。

 

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最後に授業後の学生の日記を紹介します。

「社会人基礎力の12項目はどれもすべて大切だと思っている。しかし、そのすべての力の根底にはやろうとする気持ち、主体性がなければ発揮できないものだと私は今日の振り返りで感じた。つまり、今何が足りていなくてやるべきことは何かと考える「気持ち」があるから課題発見力が伸びるし、自分から相手の意見を聞こうとする「気持ち」があるから傾聴力が伸びるのではないかと思う。今後グループで活動する上で、どの場面でも主体性をもって取り組むことが必要になってくるのではないか」

 

「役割グループごとの振り返りでは、これまでほとんど関わることのなかった他チームの人の反省を聞いて、仕事の分量の差やモチベーション、計画力などみな同じような壁にぶつかっていたのだと知った。そして、OBの方も当時は同じような壁にぶつかっていたと教えて頂いた。自分のチームだけでなく、チームワークというものは、大抵同じ壁にぶつかるものなのだと分かった。社会に出る前に、このことを身をもって知ることができてよかったと思った」

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

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