2017.06.14

Category:2017年度前期

『CSR報告書』のテーマを決める

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6月12日(月)2時限目に授業が行われました。三学部合同チームになって2回目の授業です。話し合いは2チームともに終始和やかに進められていました。

 

前回の教員の日記に「チーム内で積極的な話し合いが進む状態にするにはどうしたらよいのか」と書かれていました。その中の例として「学部ごとに座るのではなく、違う学部の人の横に座る」とあり、今回の授業で試したチームがありましたが、先週より活発に議論ができているように見受けられました。

 

ただし、それが進捗状況と比例しているとは限りません。両チームともにCSR報告書のコンテンツやテーマ決めをしていましたが、なかなか思うように進まず、教員から「報告書に統一性がないのではないか」と指摘されていました。

 

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毎回チームで議論する際には「何を決めるか」明確にしておく必要があります。意見が割れた場合には最終的に「誰がどのように決めるのか」も考えておかないと課題は解決していきません。さらに議論を活発化させるために、レジュメを配布して視覚的に分かりやすくする方法もあるでしょうし、その議論のために必要なデータを調査して全員が理解しておくことも必要でしょう。ただ今までの情報だけで意見交換していても、先に進まないはずです。

チーム全員で作成するCSR報告書を通して「何を伝えたいのか」をまずしっかりと考え抜いてほしいと思います。

 

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三学部合同になったばかりで、チームにどう貢献したらいいのか手探りの状態のようです。「失敗したくない」という気持ちから、まだまだチームメンバーとの作業に遠慮があるようです。

ゼミの『ガイドブック』の授業の目的の中に「自分の殻を破る」と書かれています。

あと1か月でこのゼミも最終報告会を迎えますが、その時に「成長した」と心から言えるように、自分の殻を破ってみることに前向きに挑戦してみてほしいと思います。

 

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最後に学生の授業後の日記を紹介します。

「今日はCSR報告書のテーマ決めを行った。担当企業から連想するイメージのキーワードを各々が挙げていくところから始まった。すでに担当企業が掲げているキーワードだと自分たちのオリジナリティーに欠けるし、かと言って、オリジナリティーを追及しすぎるとCSR報告書全体のキーワードとして不十分になってしまいなかなか納得するようなテーマを決めることが難しかった。経済学部は特に言葉というものについて普段あまり考えることがないので、なかなか良いアイデアを出すことができなかった。しかし、人文学部や社会学部の人たちがたくさんアイデアを出してくれて、CSR報告書のテーマを決めることができた。今日は人文・社会学部の創造力にたくさん助けられた」

 

「今日は前回とは違う座席で、司会者の隣の席であった。せっかく司会者に近い席に座ったのに特に何もできなかったので、何かしらのアシストができたのではないかと反省した。話し合いをするにあたって、自分の座席によってできることや求められることが変わってくるのだと発見した」

 

記:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

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