2016.06.03

Category:金融学科

金融学科 教授 茶野 努

RIS関東部会が武蔵大学で行われました

毎年、茶野ゼミはRisk and Insurance Seminar(リスクと保険に関するインターゼミ)への参加を必須としています。RISは、全国の大学における保険・リスク管理関連のゼミナールを中心に、インターカレッジでの研究交流を行う場です。本学をはじめ上智大学、日本大学、早稲田大学、明治大学、中央大学、関西大学、同志社女子大学、福岡大学等々約15校、200名程度が参加する規模の大きな大会です。

 

RISでは、他大学のゼミ学生との指定討論制度がとられ、また、聴講者である多数の業界実務家との活発な討論も繰り広げられています。こうした全国の様々な大学の学生、さらに、社会人との交流を持てることは非常に有意義な機会です。また、報告発表後は、討論者や聴衆の意見を反映させながら、報告内容を論文集として仕上げるという作業も待っています。

 

ゼミでは4月の講義は始まるとすぐに、毎週各自テーマに沿って担当分野の報告を行い、それをもとに議論を進めるようにしています。これまで以下の通り、かなり専門的かつ意欲的な研究テーマに取り組んできました。

 

2015年度:生命保険会社のコーポレートガバナンス、金融の特質から見るGDP
2014年度:企業価値みた保険会社の金利リスク対応力、代理店型と通販型損保の比較
2013年度:標準利率引き下げに伴う保険料設定、銀行の国債保有とALM
2012年度:安全な生保を選ぼう、バイナリー・オプション
2011年度:為替変動の企業への影響、株式に対するコモディティのリスクヘッジ機能

 

5月28日には本学に、関東支部の学生総勢100名強が集い、RIS関東部会の初会合が行われました。われわれのゼミは、マイナス金利の金融機関への影響、保険の加入動機・需要構造の変化という研究テーマについて進捗状況を報告しました。セミナーの後は8階の記念ホールにおいて盛大に懇親会が開かれ、和やかな雰囲気のうちに学生同士の交流が行われました。

 

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今後の予定としては、11月に日本大学でRIS関東部会中間報告会が行われ、いよいよ12月の第1週には佐世保の長崎県立大学でRIS全国大会です。そして、翌週には学内のゼミ大会が待っていて、かなり忙しい一年となります。ゼミ大会の後は、OB・OGが参加しての忘年会を行うのが恒例です。RISおよびゼミ大会の成績如何が、「楽しい」あるいは「辛い」年忘れとなるかの境目です。充実したゼミ活動を行い、本年度も美酒に酔えるようにというのが、われわれのゼミの目標です。

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