2016.04.21

Category:経営学科

経営学科 教授 高橋徳行

初挑戦で学外懸賞論文の「準賞」を受賞

高橋(徳)専門2ゼミでは、2015年度から商工総合研究所が主催している中小企業懸賞論文に応募することに決めました。

 

商工総合研究所は、政府系金融機関である商工中央金庫によって設立されたシンクタンクで、そこで実施している中小企業懸賞論文は、学生・実務家など幅広い層から中小企業の産業・金融に関する論文を、毎年テーマを定めて募集し、昭和62年の初回から数えて29回目となります。

 

ゼミからは4チームが応募し、そのうちの1チームが金融部門で準賞を受賞しました。テーマは、『中小企業の成長性評価と地域金融機関の役割~地域経済への貢献と経営の健全性は両立できるのか~』で、本来リスクを嫌う金融機関がリスクの伴う成長資金を供給できるのか、できるとしたらどのような対応が求められるかを論じており、そのために10以上の金融機関にヒアリングも実施しました。

 

次の写真の左端に賞状をもって写っている男性が、齋藤匠(さいとうたくみ)君で、今回のチームリーダーを務めました。今回の金融部門では本賞が2編(立教大学、社会人)、準賞が2編(慶應義塾大学、武蔵大学)の計4編が入賞しています。

 

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3年生のゼミは、今までは、東洋大学との合同ゼミ(年2回の発表、同じテーマを研究し、かつプロセスを共有しあうことが特徴)を実施していましたが、それに懸賞論文の執筆を加えました。

 

締め切りが10月中旬ということもあり、夏休み返上で頑張ったチームもあり、それが結果につながったと思います。

 

高橋(徳)ゼミでは、チームで課題に取り組むことを義務付けています。論文などは一人で取り組みたい学生も多い中で、あえてこのような方法を採用している大きな理由は、チームで仕事をすることの難しさと楽しさを実感してもらい、チームで働く力を養ってもらいたいからです。

 

2年生の時は、学内ゼミ大会では準優勝でしたが、3年生の時に優勝することができたのも、この間にチーム力がパワーアップしたからと信じています。

 

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